人生150人の村

こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「人生150人の村」というテーマでお話しします。

ロビン・ダンバーさんというイギリスの進化生物学者によると、人間が安定した社会生活を結ぶことができる相手の数は平均150人(100〜250人と振れ幅がある)らしいです。

人は狩をしていた時代くらいから現代に至るまで、生涯で150人と付き合いながら生活をしてきたので、脳も150人くらいがちょうどいいよねという設計になっているそうです。

でも今は都心での人の流れ、ネット黎明期から20年ほど経過して、数万人単位の人やSNSを見たりするので、ヒトが疲れやすい環境にあるわけです。

脳のアップデートが時代に追いついてないのです。

この平均150人は意味のある人間関係らしく、希薄な人間関係の数ではないそうです。

生まれたばかりは親や保護者という1、2人の村で、20代・30代あたりで村人の人数は150人というピークを迎え、死ぬ前には家族など1、2人の村に戻るそうです。

初代のポケモン(赤・緑)をプレイしたことある人は記憶に新しいかもしれませんが、ポケモン図鑑って151匹でコンプリートしてたはずです。

ポケモン金銀では確か251匹になってからポケモンの名前や特徴を覚えることに抵抗感が生じた記憶があります。
ちなみに今の最新版では890匹らしいです。

闇雲にSNSでのフォロワー数を増やすことに意味はないのかもしれません。

それよりも今ある150人をもっと大切にするといいと思っています。

いつも最後まで読んでいただいてありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!

ゆうとす@商材を売らない金融教育者
サポートいただいたお金は子どもへの教育に充てさせていただきます。 読んでいただいて、ありがとうございます!