お金の教育をしている理由
こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「お金の教育をしている理由」について書きたいと思います。
なんで、そもそも子どもにお金にまつわる話をしているの?
と思われることがあるので、書いてみたいと思います。
現状って
今の日本に生まれて生きている子どもたちって
世界各国と比べると恵まれている部分が多いです。
貧富の差があるとはいえ、
・安くてもよい商品が多い
・医療・福祉などのセイフティーネットが充実している
・インフラが充実している
・教育の充実
一方、
・7人に1人が貧困家庭
・自己肯定感が低い
・自殺率が高い
・金融教育がない
・情報の格差と歪み
など問題もあります。
ますます広がる格差
で、日本なんですが、50代、60代くらいとは違う世界に突入したと言われています。
どういうことかというと、
日本人は
これまで通り、受験戦争を勝ちとって
いい大学への進学、
就職活動を勝ち取って
いい会社への就職
という方程式は成り立たなくなると言われていて、
ましてや会社への就職後、
勉強しない人が世界に比べて圧倒的に多い状況です。
少し前まではそれでよかった時代もありました。
不動産価格の高騰や預金の金利など勉強する必要がなかったのです。
そのツケとして、
今の日本の金融リテラシーが低いと、調査結果から明らかになっています。
世界でも日本でも、
お金持ちはお金もちに、
貧しい人は貧しいまま
というスパイラル構造は抜け出しにくい状況と言えそうです。
じゃあどうするの?
では、どうすればいいのでしょうか。
ようやく日本でもNISAなど、少しずつ投資な動きが金融庁などから出てきたり、学校の家庭科でも資産運用が始まる動きが出てきています。
とは言っても、
今までほったらかしにしていたのに急になんだよ!
とか
今さら感もあります
ましてや
ただでさえ忙しい学校の先生たちにそれを押し付けるのは違うと思っています。
なので、ボクたちPeter Smileが子どもや夢のある人に向けて、金融教育をスタートさせました。
活動としては、
・オンラインベースでのコミュニケーション
・オンラインコミュニティの運営
・勉強会、相談会
など
寄り添う形で、サポートを続けて行きます。
子どもや夢がある人が当たり前に夢を語る世界、
しかもリテラシーが高くなってめちゃめちゃ実現しそうな日本にワクワクしませんか?
そういう世界を創りたいし、ボクたちにはできると確信しています。