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もはや高齢者の定義がゆらぐ

こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしているゆうとすです。
高齢者の定義ってなんだろう?
日本にいると、年齢で分けられることが多い。
65歳以上は高齢者で、64歳未満はそうではないと。
この定義でいくと3人に1人は高齢者の日本。

2017年1月に、日本老年学会と日本老年医学会では、合同で高齢者の定義を見直す提言を行っているようです。

運動機能、認知機能、病気の発症率やそのことによる死亡率、国民全体の高齢者の年齢区分に対する意識などさまざまな観点から検討を加え、65歳以上を高齢者と定義づけたころと比較して、少なくとも75歳以上が当時の65歳以上に匹敵するくらいに若返っていることを明らかにした。

学会でも、
高齢者の定義は揺らいでいるらしく
なんとひと昔前よりも10歳も若いらしい。

それなら、75歳からを高齢者とする手もありそうだ。

よはや75歳という年齢で分けるのもオワコンかと思っている。

というのは、
現役バリバリ75歳

どうしようもない30歳もいるわけだ。

人生100年時代、100歳から見れば75歳なんてまだまだ子どもだと言うかもしれない。

ちなみに、ボランティアなどの社会的役割がある人は、
認知症やうつになりにくいことが明らかになっている。

話が逸れたが、もはや高齢者の定義が揺らいでいると思う。

ゆるく検討する新しい高齢者の定義
・新しいこと(サービス)を嫌がらない
・自己申告制
・他者投票制

しっくりくるのはないのですが、
今の年齢で区切るのはもはやオワコンと思う。

今日はこの辺りで。
それではまた!




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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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