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プアな時間が過ぎ去ることについて

こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしているゆうとすです。
毎日お仕事したり、学校に通学していたりしていると時間って流れるのが早いですよね?
朝の時間と昼の時間、夜の時間も時間帯、さらには曜日よって体感が違います。
夜の時間や土日って早く過ぎないですか?

実は、時間の経過について気にすればするほど、遅く感じる傾向があります。(当たり前だけど。)
たとえば、お腹が空いているときにファミレスで料理を注文してから、「まだー!まだー!」というのは大抵小さい子だったりします。

考えごとをしているときなど、時間の経過を気にせずにいると、あっという間に時が過ぎたような感覚になります。

これらは身体のメカニズム的に

1.身体の代謝が高いとき
2.興奮しているとき(恐怖)
3.時間が気になるとき
4.広い田舎などで過ごしているとき
5.関連のない作業を淡々とこなしているとき

などが時間が過ぎることが遅いとされています。

そこで前段が長くなったのですが、どうすれば時間を良質なものに変えることができるか考えたいです。
ここでの良質とは豊かさをイメージしていて、忙しく過ぎ去ることではなく、ゆったりと過ぎる時間のことと定義します。

身体を動かして代謝をたかめる

基礎代謝を高めることで時間のながれをゆっくり感じられるようになるという仮説です。

たとえば、風邪をこじらせてしまったときは布団の中にいる時間が長く、時の流れが遅いように感じられます。
風邪によって代謝が高くなることが考えられます。

そのため、ストレッチや筋トレ、ヨガ、ウォーキングなど自分が日常生活に溶け込ませることができるものを取り入れてみてはと思います。
個人的には朝の時間にストレッチや筋トレをしていて基礎代謝を上げています。

ワクワクドキドキしてみる

日々の生活の中で、ワクワクすることはありますか?
ご先祖様は狩でマンモスと対峙するときは緊張して時間が永遠に感じられたかもしれません。
そんなワクワクはいらないですが、日常的にドキドキしたりワクワクすることって時間を豊かにしてくれたりします。

恋愛やビジネスなど日常のなかでワクワクの種を見つけてみませんか?
日常になければ映画を何本を見てみたり、好きだったアイドルの映像をみたり、音楽を聴いたり機材に頼るのもありです。

個人的には為替や企業の株価を見たり、子どもの成長を感じたときにワクワクします。

人に言えないことでも構いませんよ!

自然の中に身を置いてみる

都心部や中心街に住んでたり、通勤ルートだと時間の流れが早くながれがち。
そこで、少し郊外に出掛けてみたり、公園に出向いたりしてみませんか?

日常とのスピード感に緩急をつけることで、時間を良質に感じることができるかもしれません。
また煮詰まっているときには、普段の五感と違う感覚なので、アイディア出しや課題解決のヒントを掴める可能性があります。

仕事や日常に意味を見出してみる

淡々と物事が進むと、時間があっという間に過ぎ去ります。
そのため、小さな疑問を持つことで良質な時間になるかもしれません。

あなたが電卓に乗っているとしたら、
・吊り革や映像広告の目的を考えたり、
・その企業の業績を調べたり、
・そもそもなんでこの時期にこの広告を出したのかを考えたり調べてみる。

見渡せば情報量が多すぎてついつい遮断しがちなボクたちのアンテナですが、どれか一つに着目して、細かく分析していくと面白いです。

ビジネスでも同じで、
・なぜ役員はこの指示を出したのか?
・この仕事は会社にどんな恩恵があるのか?
・自分はこの仕事にどう貢献できるか?
と仕事自体を掘り下げてみることで、視野が広がり我が事になりワクワクしてきます。

また、単発同士の仕事にも共通点や類似性があることで点同士にジョイントが生まれてつながりができるかもしれません。

今日はプアな時間をリッチに過ごすコツといったテーマでした。
一緒に良質な時間を過ごしませんか?

今日はこの辺りで。

それではまた!

時間を自分のものにしてしまえば、多くの人が、一年でできることを過大評価していること、そして、十年でできることを過小評価していることがわかるだろう。

-アンソニー・ロビンズ-



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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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