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若いだけですでにお金もちだったりする話

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

梅雨入りが例年にまして早いので、いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は「若いだけですでにお金もちだったりする話」というテーマでお話したいと思います。

そこで、「人的資本」に着目したいと思います。

人的資本とは?

「人的資本」とはどういうことなのでしょうか。

え、私そんなの持ってないよと、このnoteを閉じそうになったかもしれませんが、

人的資本とは、

いま持っている預金残高ではなくて、

これから稼ぐ、受け取る金額の総額のことをいいます。

そのため、新入社員でも1億円以上のお金もちだったりします。

たとえば、22歳の新入社員が40年くらい平均年収500万円で働いたとすると、合計2億円くらいだったりします。

これはノーベル経済学賞を受賞したアメリカの経済学者ゲーリー・スタンリー・ベッカーさんが打ち出した考え方で、

「将来の見込み収入の現在の価値」らしいです。

注釈として、お金で人を判断するというわけではないそうです。

ベッカーさんの意図するところとしては、

「身分や性別や生まれなんて関係なく、明るい未来を信じて前向きに人材に投資していこうよ!」という考えらしいです。

どうやって人的資本をあげるのか?

それではどうやって人的資本をあげればいいのでしょうか?

たとえば、

1億5,000万円の人的資本を持つ山田さんがいたとして、

山田さんがスキマ時間に「プログラミング」という自己投資を1年くらい頑張って、給与を10%引き上げたとすると、

人的資本は1億5,000万円の10%、

1,500万円増えることになります。

その増えた人的資本で

・さらに人的資本を高めること

・よいサービスを購入して経済を活性化させること

・よいサービスを得て人生の豊かさ味わうこと

・個人や企業に投資・寄付をすること

でさらに好循環を生む

このため、子どもは増やした方がいいと個人的に思っています。

そのためには

社会保障をもっと充実させたり

教育に資金を投下したり

すれば、もっとハッピーな世の中になると思っています。

今日の話は、私若くないしと思われた方もいると思いますが、視野を広げると子どもの団体への支援や子や孫への投資と行った視点もあったりするので、一度見直すといいのかもしれません。

本日は、「若いだけですでにお金もちだったりする話」でした。

それではまた!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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