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お金って海のもの、山のもの?

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしているゆうとすです。

本日は久しぶりにお金についてです。

お金って日常的に、紙幣やクレジットカード、電子マネーなどで商品やサービスと交換しているので、

今さら、お金の正体ってなんだよ!と思われるかもしれません。

ただ、お金がどのように生まれ、どのように世の中をぐるぐる回っているか説明できるかと聞かれると、

そういや考えたことないなって私みたいな人がいるかもしれないので、共有したいと思います。

お金ができること

まず、お金ができることについてなんですが、

・価値の交換ができる

・価値を測ることができる

・価値を保存することができる

主にこの3つの役割があり、

お金とは、いわば、めちゃめちゃ便利なモノサシみたいなやつです。

このモノサシ自体には価値はないのですが、

多くの人を笑顔にしたり、困っていることを解決するとたくさんの付加価値が生まれて、この測定器は膨れ上がります。

誰がお金を作っているの?

では、誰がこの「モノサシ」、「測定器」を作っているのでしょうか。

勉強している人は、決まっているよ!

日銀だろ!

確かに、日本銀行が紙のお金を印刷していますよね。

ただ、実際にボクたちが使っているお金のほとんどは、紙のお金ではありません。

ええ!

どういうこと?

実は、電子上の数字でしかありません。

クレヨンしんちゃんに出てくるぶりぶりざえもん(豚をモチーフにした半人型のキャラ)が「お助け料1億万円」と法外な数字を要求するように、パッと出てきます。

ちょっとわかりにくいかもですが、

お金の正体とは、クレジット(信用)と呼ばれるものです。

世の中に出回っているお金を100とみた時に、

現金とクレジットの割合は、現金が7、クレジットが93になるそうです。

では、大半を占めるこのクレジットは誰が作っているか?

それは、大手や地方の銀行になります。

では、銀行はどうやってクレジットを作るのでしょうか?

クレジットの作り方

銀行からお金を借りるとします。

たとえば、家がほしい。

でも手持ちのお金がない。どうしよう。

なので、未来の自分から、銀行を通して、お金を借りるわけです。

自分の未来の収入からお金を借ります。

どういうことかというと、

住宅ローンの審査が通り契約すると、新たに3,000万円なりが生まれるのです。

預金残高に数字が借りた分だけ増えます。

銀行が新しいお金を作り出したのです。

つまり、お金とは借金というクレジットによってできるといえそうです。

借りたお金を返すと、信用が高まり、借用がくが増えていきます。

このようにお金が回る仕組みのことを経済といいます。

はい、いかかですか。
本日はお金って海のもの、山のもの?というテーマでお届けしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!




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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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