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文化的妨げ

こんにちは!

子どもに伝えたいお金にまつわる話をしている、ゆうとすです!

本日は、文化的妨げというテーマで紹介します。あなたが新しいことに挑戦しようとするときに足をひっぱる存在はありませんか?

そこで、

▼ 文化的妨げとは

あなたには、先輩や上司をはじめ家族や友人に異論を唱えることにためらった経験はありませんか?

どういうことかというと、

仕事場面では周囲との調和を乱すことなく、着実な成果を見込めることを手堅く実行することで、自らの意志を打ち出す気持ちや行動力を抑えてしまう可能性があったりします。

そもそも、どういった背景で起こるのでしょうか?

居心地のいい場所の壁を突き破ることを意味して、これをするにはちょっとした勇気が必要になったりします。

▼ どういうときにおこる?

変化を恐れる気持ちが、無意識のうちに実行を止めようとするストッパーとなってしまいます。

「他の人は賛成してくれるのだろうか?」「成果が出ないで無駄な時間になるくらいなら他のことをした方がいいのではないだろうかか」などのストッパーが働くと、行動を起こさない方がいいという選択をしてしまいます。

壁にもいくつか段階があって、

1 認識の壁
「私たちの仕事とは関係がない」「取るに足らない」と考えてしまい、機会を逃すことがあります。

同質的な集団に所属していると、視野が狭くなる傾向にある。結果的に、集団の外にある知識やアイデアの価値を低く見積もるという傾向が組織に根付いてしまう。

2 不確実性の壁
新しい市場が生まれる可能性があったとしても、そこに資源を投資することには不確実性が伴います。

失敗すれば、まったく芽が出ずに貴重な資源を失うことになりかねない。イノベーションのジレンマに代表されるように、既存事業が安定した収益を出している場合において、不確実性の壁が顕著に表れる。

 「リターンが不明確な状態で新しいことに投資するよりは、安定的に収益を生み出している既存事業に投資をした方がいい」という“合理的”な判断にもつながる。可能性を感じてはいるが、意思決定は先送りされ、何も実行されないことになる。

3 文化の壁
 で、最後は文化的妨げである、「文化の壁」です。

▼ どうすればいいの?

まずは、マインドセットに尽きると思います。

意思決定を行うのはあなたで、最大の敵はあなたで、家族や他人のせいではありません。ただ最強の味方でもあります。

そのため、あなたが、主体的な行動を取るために、仕事を通して叶えたい自分のビジョンを持つこと、そして変化を止めるストッパーに気づき、それを少しずつ緩めることができるような小さい行動を積み重ねることです。

ビジョンと実行のサイクルである「挑戦のセットモデル」がやがて大きな変化につながります。

▼ 転びは成功のもと

あなたの挑戦や練習に対して、まわりはそれみたことかと「やめといたほうがいいんじゃない?」とか口に出すかもしれません。

転んだとしても、イマあなたは普段使っていない筋肉を使って転んだだけです。

自転車にはじめてのるのも、あかちゃんがつかまり立ちからよちよち歩くのもやめたりしませんよね?

このように、思考錯誤するなかで改良することであなたの成功はぐっと近づいてきているように思います。

はい、いかがでしょうか。

本日は、文化的妨げというテーマについて、紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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