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飽和しているこの国での子どもの幸せって

こんにちは。
子どもにお金の話をしているゆうとすです。
勉強を教えるときにお金を具体例に出すとわかりやすい。たとえば、算数の割り算なんかは鉄板です。
さて、本日は「飽和しているこの国での子どもの幸せって」というタイトルでお話ししたいです。
子どもの日にちなんでの特集が多いですね。
UNICEFの調査では日本は身体的な幸福度は1位ですが、精神的な幸福度は40位くらいだったとのことです。
この統計からは、物質的には満たされているけど、ソフト面が満たされていないということでしょう。
「なんとなく、既に満たされていることが原因では」という仮説をもちました。
既に満たされているというのは、満たされていることが当たり前と思ってしまっていることだと思っていて、
当たり前ということは、有難いとは思えないんですね。
最初から強くてニューゲームみたいな
初期装備から既に揃ってしまっているので、
ハングリーさは生まれようがないです。
生まれたときから、レベル20くらいで進歩がないとつまらなくないですか?
弱いザコキャラには勝ててもボスには挑んでも勝てないから簡単に諦めてしまう。

物事を工夫してみたりする発想にならないので、プラス方向にもマイナス方向にも進まないのです。

変化がないってことは変化に弱かったりします。ネガティブなことが起きても、受け入れるだけで自己肯定感が育まれないです。

変化に慣れることって大事だったりします。
自分なりに転がしてみたり、試してみて意外な発見があったりします。

子どもにソフト面で豊かになってもらうにはここにヒントがあるような気がします。
赤ちゃんはできるまで繰り返し試すし、諦めたりしません。

今日はこのあたりで。
それではまた!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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