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承認欲求に振り回される人の特徴

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「承認欲求に振り回される人の特徴」についてお話ししたいと思います。

波紋を呼びそうなタイトルですが、

私自身、承認欲求のカタマリみたいな部分があって、いいね!やスキ!をもらうと嬉しくなったりするので自戒も兼ねてたりします。

承認欲求ってなんだっけ?

承認欲求とは、誰かに「認められたいと思う気持ち」のことで、誰しも少なからず持っていることのように思います。

たとえば

テストでいい点をとって親に褒められたり、学校の先生から褒められることで

自尊心の獲得にもつながったり、自信を作っていくうえでも必要なことのようにも思います。

ここに賞罰教育の危うさがあります。

どういうことかというと、

(親や教師が思い描く)適切な行動をとったら、褒められて、

不適切な行動をとったら罰せらてるというものです。

たとえば、ゴミ拾いは誰もみていないところでは誰もみてないので、ゴミを拾わないでおこう!みたいな意思決定が普通に起こったりします。

褒められることはするけど、褒められないことはしない。

罰せられることはしない、やりたくないことでもするみたいなことが平気で起こったりします。

そのため、価値観が歪んだ形で形成されしちゃいます。

で、今の世の中は割と承認欲求が刺激されやすくなっていたりします。

TwitterやFacebookをはじめ、「いいね!」をたくさんもらいたくなったり、

注目を浴びたくなったりするためです。

どういう人が承認欲求が強いのか?

そのため、誰でも承認欲求が強くなる前提には立っているのですが、

承認欲求が先行してしまっている人が一定数いるなと思ったりもします。

1 自分に自信がない人

2 周りの目を気にする人

3 とにかく目立ちたい人

4 さみしがりやさん

5 愛情に飢えている人

6 成功体験が少ない人

7 SNSなどに依存している人

承認欲求に偏ると、どうなってしまうのか?

承認欲求を満たすためには、他者に認められる必要があります。

そのため、他者が喜ぶことについてリサーチして、

他者の顔色を伺うようになっていきます。

どんどんと

他者の期待に耳を澄ませ、他者が望むことのフルコミットするようになってしまいます。

全てのサービスは他者目線で設計する必要があるので、それ自体はめちゃくちゃ素晴らしいことなのですが、

他者最優先で生きていくと、結局自分が何かわからなくなってしまって、アイデンティティが揺らいでしまうのかなと。

人生は究極には「自分の人生なのだから、自分で選択する」必要があると思っています。

めちゃくちゃ結果を出している人がいたり、脚光を浴びたりしている人がいるので気持ちはわかります。

普通でいる勇気を持ちつつ、自分にしかないものを探求することに時間を使ってみてはいかがでしょうか。

それではまた!



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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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