今さら聞けないビッドコイン
こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「今さら聞けないビットコイン」というタイトルでお話します。
ビットコインの前にどうしても知っておく必要がある、ブロックチェーンについて。
ブロックチェーンとは
ビットコインつまり仮想通貨を話すには
ブロックチェーンという2008年に生まれた新しい技術を使ったものになります。
ブロックチェーンとは何でしょうか。
台帳になります。
田中さんが100円持っている、山田くんが200円持ってるみたいな帳簿みたいなものです。
過去の全ての取引の履歴が記載された台帳になります。
4/30に田中さんが山田くんに100円渡したことがレコードされます。
で台帳は暗号で守れらているので、書き換えることができない仕組みになっています。
田中さんがやっぱり50円でしたと書き換えることはできないわけです。
また、その台帳は1つしかないわけではなく、同じものがいくつも分散されて置いてあって、中身は誰でもみることができます。
そのため、ハッカーが一つの台帳を攻撃してもへっちゃらというので、
ブロックチェーンのことを「分散型台帳技術」と言います。
ブロックチェーンのメリットは、お金の送金が一瞬で終わったり、契約書などが本物かどうかを確認する必要がないので、資産の流動がものすごく早くなったり効率的になることです。
いよいよビットコイン
前提が長くなりましたが、
いよいよビットコインの話になります。
ビットコインとは仮想通貨の一つです。
ブロックチェーンのうち、価値の移転を瞬時に行う技術の一つになります。
どういうことかというと、送金技術ですね。
P2Pとカッコよく言われるのですが、Peer to Peerの略で仮想通貨を扱う人から同業の人への送金になります。
田中さんから山田くんに100円渡すみたいなことです。
投資家(投機家?)たちの間でワアワアなっているのは、
発行数に限りがあって、
出回っている量に対する需要と供給により価格が決まるためです。
めちゃくちゃ加熱したり、冷めたりしやすいわけです。
なので、仮想通貨の価格が上がったり下がったりしやすいのですね。
なんで生まれたの?
ビットコインなどの仮想通貨はなぜ生まれたのでしょうか?
これまで主流だった法定通貨に対する疑念があるのかなと思っています。
どういうことかというと
今までは国が一万円札はお金だよということを認めて、国民が一万円札を使うことで浸透されてきました。
それについて、異議を唱える人たちが出来てきました。
そのひとつがリーマンショックです。
2008年に起き、いよいよ法定通貨に対する疑念が生まれました。
また、送金システムに対する疑念です。
銀行などが送金の際に、手数料をとることです。
特徴をまとめると、
・中央管理者がいない
・発行上限がある
・換金可能
があります。
はい、いかがでしょうか。
本日は、今さら聞けないビットコインについて、紹介しました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!