久しぶりの営業電話を受けて
こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
久しぶりに職場の電話に地方銀行の営業の女性から「○○様ですか?ちょっとお時間いいですか?」と鳴ったのだ。
内容を聞いてみると、「以前、iDeCoやNISAの案内をしたが、その後どうか?」という趣旨。
全く見に覚えのないことだか、iDeCoは性に合わないのとNISAは既にしていると伝え電話は終えた。
そこで、営業電話は今の時代に合うのか?というのが今日のテーマ。
営業電話をかける背景には、先方さんの利益が見え隠れする。手数料などでマージンが取れたりすることで、会社の利益の一部になったり営業の査定に影響するのだろう。以前にもマンション不動産の営業電話があったが火を見るよりも明らかである。
営業電話とネットで検索すると、「断れられない営業電話のコツ、例文」・・・一方、「上手な営業電話の断り方・・」とイタチごっこな様子がうかがえた。
ボクは電話自体を否定するつもりはないが、迷惑な電話は確かにある。相手の都合を無視して相手の動きを止めてしまう上に、思考を強制的に奪うからである。セクハラやアルハラに近いのかもしれない。相手が嫌がっているのに、自分の都合で欲を満たすわけだオナニーの親戚みたいなものだ。
昭和や平成の頭では重宝されていた電話だが、無作法な営業電話が横行していることやSNSの普及により、電話自体の価値が落ちていることは否めないかもしれない。
一方、Zoomなどのオンラインミーティングは重宝している。電話よりも拘束時間は長いかもしれないのにだ。おそらくこれは相対的比較が入っている。地方にいる人が東京でわざわざ会議に出ることを考えるとZoomが楽だということに他ならない。
電話とZoomの比較をされているわけではなく、電話は、LINEやチャットツールとの比較をされているのわけである。
日本では1890年に初めて導入された電話だが、2090年には残らないかもしれない。
一本の営業電話からちょっと思ったことである。
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朝が寒いね
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今日はこの辺で。
それではまた!