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自己化学反応

こんにちは!

子どもに伝えたいお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「自分化学反応」というテーマで価値観について紹介します。

出典「自分の価値に気づくヒント」

本で紹介している原則はたくさんあるのですが、抜粋してます。

▼ 自分を改善したい人

まず、紙とペンを用意します。

手順として、「自分のなかで改善したいこと部分」をリストアップしてみるのですが、

各項目の横に、

「努力で改善できること」を『A』、

「改善するために誰かの助けが必要なこと」を『B』、

「いくら努力しても改善できないこと」を『C』と記入します。

この作業が終われば、

『A』の項目に取り掛かる行動計画を立て、

今度は、『B』の項目について別の行動計画を立て、

『C』の項目については全面的に受け入れる決意をします。


▼ 世界を変えるには自分から

「世界に変革を求めるのなら、まず自分を変えよ」マハトマ・ガンジー

もしあなたが、世界に「優しさ」を求めるのであれば、ーあなたは日ごろから優しい世界を構築しようと身の回りの人間関係に努めていますかー

自問自答です。

どういうことかというと、

地球上の人びとがこうあってほしいな、思う変化があれば、まず自分からその変化を起こすということです。

周りの人が模範を示すことを期待するよりも、自分から率先して周りの人に模範を示します。

もしあなたが、優しい世界を実践していたら、周りの人はその言動を実践するかもしれません。

これはファーストペンギンになることを恐れない、ともいえそうです。

▼ 批判の解像度を上げてみる

批判されることを嫌う人は多いと思います。

すでに自己批判しているのに、さらに他人から批判されることに反発を感じる人もいるかもしれません。

批判する人も様々なので、批判の道筋をつくるといいと思っていて、

1 冷静に

これは、反発しそなことをぐっとこらえて、腹を立てたり自己弁護をしたり報復することがないように冷静になるということで、

2 内容の検討

次に、落ち着いたら、批判の内容をじっくり検討してみます。

3 批判の分析

最後に、適切な批判だと思えば、指摘された欠点を改善する方法を考えて、悪質な批判(目的が相手を怒らせ、傷つけ、恥をかかせること)は無視しましょう。

▼ 自分の考えは世間の非常識?

あなたの人生を大きく左右することは、あなたの考え方にあります。

何を当たり前なことを!と思われるかもしれませんが、

自分と考え方の違う人に出会ったとき、

立ち止まって、「こういう考え方があるんだな!」と受け入れることが人生にどんな影響を及ぼすかを考えるということです。

「ある考え方が広く受け入れられているからといって、その考え方がばかげているという根拠にならない。それどころか、人類の大多数が愚かであることを考えると、広く受け入れられている考え方は、妥当であるよりもばかげている可能性のほうが高いと言える」バートランド・ラッセル

もしかすると、

新しい考え方は新しい行動の出発点かもしれないので、常識に逆らって考えてみる、ということから始めるといいかもです。

▼ 夢に向かう活動の分解

夢は、財産、名声など成功はたくさんありますが、その夢に向かう行動を分解してみます。

自分の活動の整理整頓として、3つにわけることがいいと言われていて、

1 不可欠な活動

夢を達成するために絶対にしなければならない活動

2 余計な活動

夢を達成するうえで、障害となる活動で、これが多すぎると夢を見失いやすい

3 中立的な活動

あなたを前進させることも後退させることもないけど、多すぎるとやっぱり障害になる活動

なので、ここを整理して、優先順位を決めて夢に近づけましょう。

はい、いかがでしょうか。

本日は、「自分化学反応」というテーマで価値観について紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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