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良い人生とはなんでしょう

グッド・ライフという本を読んだ。
幸せの要因は一体なんなんだろうかっていうことが書いてあった。

この本によると、人間関係が全てということ。
詳しくは読んで欲しいけど、
やはり人間関係が一番大事だよなって思うんやけど、いざ自分はどうかなって考えるとまだまだやなって思う。

坂元の人生を振り返ってみると結構中途半端な人生かなと!!

中学は勉強もろくにせず、サッカーも全国的に名があるような選手になれた訳でもないから、うーんって思う。
高校は勉強は結構うまく行ったけど、サッカーは正直微妙だなって思う。
人間関係に関しても数名はとっても仲良い親友ができたけど、最近はやはり住んでいる場所も近くて、みんな結婚していったりして、自分もそこまで積極的に会おうとしない人間ではあるから、とってももったいないことをしたなと思っている。
大学では、親友は1人だけできたけど、今は全く会わない。

もちろん良い日もあって、悪い日もあった。
でも学生の間は本当に何度も悩んで、辛くて、それでも必死にやってきたなと思う。時にはお金のことしか考えていない時期もあったし、ネパールやニュージーランドの地震のおかげで、笑顔や人のためにっていうことも考えることもできるようになった。

アオイエの代表という素晴らしい経験をさせていただいたけど、
それも手放し、しっかりとやりきったのかなって考えることもある。

恋愛も正直、ちゃんと付き合い、向き合い。
本気で信頼し、幸せにできたって思ったことがないなっておもう。

親とも仲が悪い時期が多く、家の壁に穴をあけたこともある。
今でも親孝行ができているかと言われると全くできていないと思う。

坂元は確かに、サッカーで学校に入り、高校ではクラスで1位になり、法政大学に入り、ネパールへいき、代表をして、2社目を起業して今に至る。

これだけのことをやってきたっていうのはあるが、中身があるのかな。

なんか色々なことから逃げていると思うこともある。

これは全て悪いことを見てみるとこうなるなって思うこと。

この世の中はほとんどのことが、全ては思い通りにはならないし、
どんなに愛し、愛する人とでも、別れが来てしまう。死がそうである。

上記のように先のことや未来のことを考えてしまい、


今に全然集中できていない。


シェアハウスをさせてもらっているときに気づいたことがある。
俺は家をシェアしているものだと、コミュニティをシェアしているものだと思っていたんだけど、一番シェアしているのは時間だ。

目の前で一緒にいる彼らのことを充分に理解しているのか。
ご飯食べている時やせっかく一緒にいるのに、スマホなど見てはいないか。

せっかく時間という一番かけがえのないものを共有しているのに、
その時間を充分に楽しめていなくないか。

スマホもお金も死ぬ時に思い出さないと思う。
人の思いや心や記憶を坂元は最後には思い出したいものだ。

今に集中して、やるべきことをしっかりとやってきたい。


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