そら色の詩
毎日クソみたいな日々だった。
職場(劇団)が合わず、病んで太って辞めた。次の劇団が決まるまで死んでて、何もやる気しなかった
エンタメ見すぎて、好きな物が枯れたから、Tiktokを
見てみた。
FRUITZIPPERに出会った。クソみたいな世界がぶっ壊れた。
ずっとアイドルが好きだったが、今までのアイドルとは何か違う…すごく好きだ
見れるだけの物を見て、曲を聞いて、どんどん好きになって、真中まなが推しになった。
最初は見た目がタイプだった。スラッとした長髪の美人。すごくキレイでかわいいなと思った。
そこから彼女の内面を知った。
優しくて、プロ意識が高くて、人を思いやってて、アイドルが好きで、ライブが好きで、すごく素敵な人だと思った。
人生初のライブに行った。武道館
当時Twitterもやってなかったから、一人。
ビビりながら行った。
衝撃だった。三階席まで伝わる熱気とパフォーマンス
幕間のVTRで泣いて、あぁ俺こんなに好きだったんだと実感した。
短大からずっと仲良しの相棒も見事にハマり
2人でリリイベに行った。ビナウォーク海老名
二人とも初めてだったから緊張していた。
ミニライブを楽しみ、初特典会。
名乗るのを忘れて、頭が真っ白になりながら
演劇をやっていて、劇団をやっているから、いつか一緒に舞台に立ちたいと伝えた。
彼女はその荒唐無稽な夢を笑わなかった。
笑いながら、私演技下手って言われるよと
夢を否定せず、優しく、肯定的に、無視せず話してくれた。
帰り道、少しだけ泣いた。嬉しくて、ありがたくて泣いた。僕のバカな夢を笑わないで居てくれることが、たまらなく嬉しかった。
どっぷりハマり、そこからオン特やライブ、僕に出来る応援をした。楽しかった。
初オン特、6月21日。僕の誕生日
まさかの被りだったので、運命を感じ応募
「ゆうせいは踊る」ゆうせい(本名)+バカは踊る(劇団名)
これからの話しのタネになると思って、この名前にした。
まなふぃは「ゆうせいは踊る」と呼んでくれた。
後日聞くのだが、バカはあまりいい言葉ではないから、除いてくれたらしい
バカは踊るは、バカ(阿呆ではなく、人生を楽しむ人達)が踊る(ダンス+楽しく踊る様に生きる)という意味を込めて着けた劇団名だった。
ゆうせいは踊る。嬉しかった。生きてていいと。楽しんで生きていいと思えた。
奇跡的な、偶発的ではあるがまなふぃが付けてくれた名前に、僕は生かされている。
何故だか、輪が広がり、友達もたくさん増えたし、
文章をお褒めいただくことも増えた。嬉しい
FRUITZIPPER、まなふぃのお陰で僕は生きる事を肯定されてる。感謝しか無い。
ホルツも行けて、まなふぃからもいいねを貰えたり
楽しいことばっかりだ。
これからも恩返しをたくさんしなくちゃいけない
僕はまなふぃに貰いすぎている。
いつかの目標は、ちゃんと台本を書いて、FRUITZIPPERに救われた人達を主人公にした劇を作ることだ。
自分の人生も歩まなくちゃいけない。
遠くて、見えないけど、自分の道をちゃんと走って、いつかFRUITZIPPER、まなふぃと同じ舞台に立てるように、踊れるように、そんな儚くて、遠くて、確実な夢を心の真ん中において、僕は明日も頑張る
まなふぃ大好きです。そしてありがとう
これからも微力ながら応援します。
そしてふるっぱーの皆様、これからもよろしくお願いします!
ゆうせいは踊るをよろしくお願いします!
追伸 くっそなげぇ