私がHODINKEEしか読まない理由
私は腕時計趣味を20年余りやっていて、雑誌も読みます。
数ある腕時計雑誌の中でも、特にHODINKEE(ホディンキー)が気に入っています。
今日は、腕時計雑誌HODINKEEの魅力について紹介します。
HODINKEEとは?
HODINKEEという名前は、チェコ語で腕時計を意味する”Hodinky"が由来です。
ベンジャミン・クライマーというアメリカの腕時計オタクが創業者で、2019年11月からHODINKEE Japanがローンチしました。
基本的にブログが主で、その付属として雑誌が存在します。
選りすぐられた腕時計ストーリー
数多ある腕時計に関する記事の中で、選りすぐられたストーリーの記事だけが雑誌には掲載されています。
コーヒーテーブルブック仕様なので、空いた時間にちょっとずつ読み進められるのも特徴です。
時計以外のコンテンツも充実
これが雑誌の一番の特徴と言えます。
毎号クルマに関するストーリーは必ず一つは入っており、その他カメラ、建築、真空管ラジオ、ワイン、照明etc…
Vol.5にはラム酒のストーリーも掲載されていて、この雑誌を購読していなければ絶対に触れる機会のないジャンルについても知ることができます。
やや高価だが質が高い
一冊3300円(税込)は雑誌としては高い部類に入ると思います。
ですが読む価値は十二分にあると私は思います。
定期購読すると年間6600円のところを5000円で読むことができます。
送料無料で確実に発売日までに家に届くのでオススメです。
腕時計好きもそうでない人も是非
「腕時計は必要なのか」議論も活発に行われている昨今、このような腕時計メディアの存在はある意味貴重です。
今後はさらにアートの側面を強めていくと私は思っています。