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病気の存在理由

どんなに健康に気を使っていても、人間は病気になります。

すぐに打ち勝てることもありますが、長期間その病に苦しむこともあります。

これはなぜなのか?

この真実について今回お教えします。

人類の歴史=病気の歴史

太古の昔から人類は疫病と闘ってきました。

その度に多くの人が亡くなり、新しい薬が開発されて人類は生き残ってきました。

今回の新型コロナも同じだと考えています。

ワクチンの被害からコロナの後遺症まで幅広く人類は苦しんでいます。

でもこれは仕方のないことです。

歴史が物語っているように、どんなに文明が発達しても、歴史は繰り返されるのです。

治る病気と治らない病気

人生生きていると、この2つの病気になります。

そして、人間は病気になれば原因を探り、治療しようとします。

EBMという言葉があるように、現在では根拠があるから治るということが信じられています。

確かに科学的根拠は大事です。

ですがここで覚えていてもらいたいのは、完全ではないということです。

今の科学技術があれば病気は治るだろう、そう思っているのなら、考えを変えてください。

病気はあなた自身が治すのです。

薬でも民間療法でもスピリチュアルでもありません。

まずこれを押さえておいてください。

病気の治る人治らない人

上で書いたことを押さえたうえで、次はこのことについて考えます。

治る人と治らない人の違い

人がまず難治の病気にかかった時のパターンをお教えします。

  1. 最初の病院での治療を試す

  2. 専門病院での治療を試す

  3. 民間療法に走る

  4. スピリチュアルに走る

  5. 病気を治すことに疲れる

  6. 病気の治療を諦める

  7. 少し良くなる方法が見つかる

ほとんどの人がこのパターンにハマります。

この段階で、どこが大きな治るきっかけになったと考えますか?

実は、6番なんです。

病気の治療を諦めると書きましたが、要するに向き合い方を変えることが大事なんです。

よくある話ですが、民間療法やスピリチュアルで治ったという人がいます。

その受け取り方で騙されてしまう人がいるのです。

それは半分正解で半分間違いです。

民間療法やスピリチュアルは治療ではなく、病気に対する考え方を変えるように仕向けます。

それは人によっては6番まで行くことと同じなのです。

だから治る人がいる。

治らなかった人は、その民間療法やスピリチュアルで考え方を変えられなかった人です。

良くなる人たちに共通して言えることは、

治すことではなく共存することを考える

ということです。

早く良くなりたければ…

今日の要点です。

病気の存在理由、それは今、

生き方を見直す必要があるというシグナル

ということです。

無理な生き方をしているから病気になった

ということなんです。

だからもし、あなたが長期間病気で苦しんでいるなら、生き方を変えてください。

考え方を変えてください。

病気になった理由は色々考えられるでしょう。

多大なストレスとか、薬の副作用とかいかにも自分は被害者だという態度を取っていませんか?

それだとなかなか良くはなりません。

病気になったのはあなた自身の問題です。

それを理解すれば、おのずと光明を見出すことができるでしょう。

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