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日々雑感。~推し探しよもやま。~

まずは。
「推しソムリエ」の推薦が無茶苦茶になっている件。
日本人ではなく、海外、特に欧州の人達に推し人物を探してもらおうという
作戦に自分は出た。

彼等のサブカルに関する知識、情報収集力は、日本人のそれとは格段に違う
と、その「テイ」の人から聞いた。
そこで自分は、このソムリエ達を使って、隠れた「推しの逸材」を、期待
しつつ、待っていたんですが・・・。

まず、向こうが「男性or女性」という事を聞いてきた。
互いにカタコト英語のやりとりなので、そこを自分が十分に説明して
なかったのがいけない。
それに、推しとは言っても、今の時代、男性も女性も推しに含まれるよな、
そうだよな。と、妙な関心をしつつ「女性です」と言いましたね( ´_ゝ`)

そこで、追加要件を投入した。
◯出来れば、youtuberか、歌手希望。(ストリートならなお良し。)
この要件を満たすのであれば「誰でも良い」としてしまったんだけど、
これがまた、自分の思いと「そぐわない」人をオススメするのだ( ´_ゝ`)

歌手=歌い手=顔出ししていない。つまり「2次元」の世界の歌い手を、
かなりというか全員が物凄い量でオススメしてきた。
それも、一番最初の要件で書いていた「まだ売れていないが売れるだろう」
という、とても曖昧な要件。

なので、
「サムネは華やかで、歌はなんだこれ???」的な歌い手ばかり。
そもそも、この絵面だけで「おぅふ・・・わんだふる・・・」と思っている、
ソムリエ達の、情報収集力の凄さなのか、マニアックさ加減が振り切って
いるのか、さっぱり分からない・・・。

向こうの人にとって、未だ日本人は「エキゾチックで小者」みたいな
イメージがあるのだろうなぁ。
そんな中で「女性です。」と言っているのに、男性を薦めてきた人がいた。

実際、名前とURL。そして1行程度の推薦文だったけれど、かなりソムリエ
さんが推しているので、そこへ飛んでみた。

同じくサムネは二次元である。また、完全に男子である。
ましてやボーイズなんたらに出てきそうな、背景キラッキラッの髪色が紫の
自分が言うのがおかしいんだけれど「美男子サン」なサムネである。

そこにふわっち(配信サイトの一つ)があって、試しにやっているかな?と
お勉強のつもりで飛んでみたら・・・。
「あぁ・・・あああ・・・。ボ・ボクで・・・。(自主規制)」と、視聴者数5名で
悶えていた( ´_ゝ`)

自分の住まいは壁一枚のお隣サンが「ネイルサロン」をやっている。
お客さんが来た際のBGMがうっすらだけど聞こえる。
そして自分のパソコンにはサウンドミキサーを導入している。
普通のサウンドボードよりもクリアで、大きな音が流れる。

それはまだいい。

自分の部屋とリビングに、男の喘ぎ声が充満するのは、なんとしても
避けたいところだ。
速攻で、そのブラウザ右上の「✕」を押した。というか押せた。

なんなんだ・・・あちゃらのソムリエは・・・。
もう日本人との文化の違いと言うよりも、とっちらかっているのか?

そんな中で1人「yamaguchi」という推薦文とURLが届く。

今まで、多分だけれど向こうのソムリエは、
「とにかく凄いんだ!声がかわいいんだ!」ばかりを自分に強調して
いるようだけれど、今回は、
「ここ(が)オススメと思われます。honobono attaka」と書いてある。
「ほのぼの&あったか」らしい・・・。
なんだろうと思って、そのソムリエが推薦しているURLをクリックしたら

「おいでませ山口」のホームページだった( ´_ゝ`)

もうこれは・・・。イタズラレベルじゃないのか?
しかし、自分の知り合いは確かに言った。
「日本人よりも(ここに)向こうの国に聞くのが最適だ」と・・・。

そして、このおいでませ山口オススメの理由がわかる。

カタコト英語と、向こうの国言語の「意味の履き違え」だった。

自分は「ZONE」という英単語を使っていたが、向こうでは「地域」と
いう言葉で(しか。それのみしか。)使わないのだとか。
自分はチョイスの意味合いでZONEを使ったけれど、向こうの言葉で
地域と「誤訳」してしまい。

おいでませ山口オススメ!!!

となったんだろうと思う( ´_ゝ`)

ソムリエとの行き違いばかりは、結局は「言葉が通じない」という、
基本中の基本で行き詰まったかに見えたのですが・・・。

その中で3人ほど、
「youtube+ストリートミュージシャン+女性」という人を探して
推薦してくれている。
これは、向こうも週末なのか、土曜日に一挙に推薦文が入ってきて、
その中の3通が、この自分の要望に合った推薦者でした。

一応、その中の3人は見てみました。
今のところ、youtubeの登録者がもう「数万人単位」なので、かなり
評価が高いストリートの方だと思いますし、確かに歌も上手い。
そして、自分の音楽性に合った人もいる。

これはここで一応見てみる事にしているけれど、
先週当初に言われた言葉があります。
「starting point」
つまり、原点に立ち返ってください。との意味合いだと思います。

自分には「2年間放置している推し」がいるのですが、一旦そこへ
立ち返って、もう一度その推しを見つめ直すのもいいかな?と思っても
いる最中です。

やはり、推しは「無理くり」見つけるものじゃなく、
ふとした出会いから成り立つものなんだろうなぁ・・・。と感じる、
悲喜こもごもの「よもやまばなし」でした( ´_ゝ`)

ゆうさん


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