【多発性骨髄腫:忘備録】自家移植前の細胞取で泣く😭
自家移植に向けての細胞摂取
ダラキューロとレブラミドを何クールか行った後(何クールか忘れてしまいすみません…)
自家移植をする為の自分の細胞を取るために入院しました。
ここでは約1週間の入院だったんです。
自分の細胞の中の特別な細胞を沢山だすために白血球の数を増やす注射をうち
白血球が上がりきったところで
細胞を取り出すという
なんとも、カオスな治療…
太もものつけ根からカテーテルを入れて、
透析の方がやるような方法で血液の中から必要細胞を取ります…
がこれが大変でした
カテーテルの恐怖
カテーテルを太ももに入れる作業が怖くて
めちゃんこ調べました…
たくさんの方のブログを読み漁り
ネット情報も調べました
みなさんが
そんなに痛くなかったと…
麻酔が痛いだけでそれ以外は大丈夫だったと
言う声が多かったので
少し余裕をこいて挑んだところ
痛すぎる😢
いや痛すぎる
今から細胞取ろうと思ってる方ホントにごめんなさい😱
麻酔の注射が痛すぎて…(多分人によるかもなんですが)
後のこと覚えておりません…
出来たら、二度とやりたくない出来事のひとつに追加です…
取れない細胞
カテーテルを入れたら細胞を摂るだけで
あとは器械におまかせです。
透析室に入って
何時間か横になっていればよいのです。
他のブログの方を参考にしてたら
みなさん2回分とか取れた方や
1度で1回分取れた方が多くて
まさか自分が細胞取れないなんて思ってませんでした…
1回目の細胞取りでは
まさか3分の1も取れておらず。
2回目ではそれより多かったもののまだ足りない…
3回目が最後でこれ以上やってもかわらないとのことでしたが
3回合計でも1回分に満たない量でした…
(選択)再度細胞取りするか、自家移植に踏み切るか…
細胞が足りないので
先生から出された選択肢は3つ
1.抗がん剤を使ってやる細胞取りは、細胞が取れるとは思うが取れない人もいる。
抗がん剤をつかうので1ヶ月ほど入院
2.細胞は規定量より少ないが、これくらいの量でも自家移植をした過去の実績はある
3.もう1回同じことをする
カテーテルが痛すぎて、その時は③は私の中ではありえませんでした。
①なら確実ですが保証がないし、3人娘がいるので、なるべく入院はしたくない…そして自家移植で大量抗がん剤をするのに、細胞とるのにも抗がん剤はしたくない
悩みに悩み、入院中のストレスから
私はもう自家移植すらも
したく無くなっていました……
つづく
次回は
私が出した決断とは