Camp Magicの意義
こんにちは。秀明大学野外活動サークル「Camp Magic」2023年度代表をやらせてもらっているyusakuです。今回初めてnoteに記事をアップしてみました。というのも、本サークルの雰囲気や内情といったものが、あまり大学内に知られていないのではと思い、Camp Magicについて少しでも知ってもらいたいと考え、このような運びとなりました。
また、サークルのメンバーにもこれを読んでもらえれば、企業で言う社内広報のような役割も果たせるのではないかと考えています。
Camp Magicの変遷
Camp Magicのルーツは2009年にまで遡ります。当時は本学の学校教師学部の設立2年目でした。当時の最高学年であった2年生数名が、現在でも顧問を務める岡本先生にサークルを立ち上げたいと相談しました。
設立を提案した先輩たちは、木を切ったり魚を釣ったり凧揚げをしたりといった、野外で活動でき自然と関わる体験活動をしたいと考えていました。さらに、多くの人と関わることにより教員となった際、その経験を生かしたいといった目的も持っていたようです。当時はまだボランティア活動をしていこうという意識は明確ではなかったようです。
小学生対象の自然体験活動の支援、都内の児童館等での児童の活動の支援など、徐々にボランティアとしての活動の幅を広げていきました。
Camp Magicの現在
現在では八千代市内を始めとした地域活性を目的としたイベントのボランティアも行っています。また2022年7月には八千代青年会議所とパートナーシップ協定を締結するなどボランティアの幅もさらに広がっています。
そして現在、ボランティア活動と並行して力を入れているのが、”アイデア企画”です。「やりたいことを何でもやろう!」をモットーにサークルメンバー自身が企画を立ち上げ運営・実行する取り組みです。
具体的な取り組みとしては、2021年度から定期的に大学内や八千代緑が丘駅の「クリーン活動」を行っています。
また2022年度2月には「0円市場」が初開催されました。退寮する4年生から再活用できる生活雑貨などを募り、学生に無償で提供するという企画です。
Camp Magicの意義
私自身、サークルの意義について改まって考えたことが今までありませんでした。私は現在2年生で、代表を務めて半年ほどが経ちますが、とにかく目の前のやるべきことに必死で根本的なことについて考えるにまで思考が至っていなかったといえます。
改めてCamp Magicの意義を次のように(勝手に)定義します。
あえて抽象的に書きましたが、簡単に言えば一つ目は対外的、二つ目は対内的な意義と位置付けることができます。
一つ目についてですが、地域の自治会などが主催しているお祭りなどのイベントは主に地域活性化を目的としているところがほとんどです。そこにボランティアとして参加させていただくことで、社会貢献をすることができるのではないかと考えています。
二つ目は、サークルメンバー個人の成長のための本サークルの役割ともいえるでしょう。「広く社会に貢献する力」とは具体的に何かという話になりますが、これはサークルメンバー一人ひとりが決めてよい、延いては考えるべきことと言えます。
典型的な例を挙げるとするならば、コミュニケーション能力、計画力、主体性、実行力、課題発見能力、規律性などなど。自己の成長のためにCamp Magicを活用してもらえれば、代表としてはとても嬉しいです。
おわりに
ここまで堅苦しいことを述べてきましたが、何といっても大切なことはサークル活動を楽しむことです。
私自身、1年生の4月からCamp Magicに所属していますが、当時から代表という立場になった現在でも、根本の部分は変わっていません。サークルの仲間たちとボランティアに参加したり、新しいことにチャレンジしたり、そのすべてが刺激的で、楽しいで溢れています。
これからもサークルメンバーとして活動を楽しみつつ、代表としてメンバーのことをサポートできればなと思っています。
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