ふくしひとみさんの公演に行った
ふくしひとみの浅草大演奏会(2024/5/1@浅草公会堂)に行った。
ふくしひとみさんはピアニストだけれどもいつも1人であれこれ研究したたり作り出したり即興演奏したり踊ったりしている不思議な人。
タップダンスシューズを踏み鳴らしながら猿や犬や猫のおもちゃと一緒に演奏したりする。、鍵盤楽器、打楽器、シタールなどの演奏の他に1人でできる料理、カクテルの創作、絵、書など色々なことをやってみてそれぞれを高いレベルで習得している。そしてそれらを演奏や自分で作ったお話と組み合わせた公演を行なっている。公演のチケットはいつも数時間で売り切れてしまう。
今回は大きなホールでの公演だったこと、チケット販売開始直後に申し込んだので念願のチケットが取れた。チケットにはサインとメッセージが書かれていた。写真左側は狐のお面を被った会場スタッフに前売券の購入者への事前注意事項に従って「きつねうどんください」と声をかけてもらったカード。
![](https://assets.st-note.com/img/1714707180741-71NRrveVuL.jpg?width=1200)
公演は四幕構成。
【第一幕】大正化け猫ぬいぐるみ楽団 浅草編
【第二幕】浅草オペラ ほくろ座の怪人
【第三幕】方言ラップ たぬ房きよ美劇場 雷(いかづち)
【第四幕】クラシック ネクロマンサー派 完結編
第二幕はふくしさんが扮する「ほくろ」(フクロウ)と男女のネズミによるミュージカル風。第四幕の最後はふくしさんが扮する魔女(元は王女)と王女にかけられた呪いの身代わりになって死んだ王と妃の霊が踊るバレエ風。
ふくしさんが創り出す不思議な世界に圧倒された。
糸井重里さんが感想を書いていた。
ふくしひとみさんの過去のパフォーマンスなどの一部は夫でふくしさんを支えている戌一いぬいちさんのYouTubeチャンネル、X投稿で見ることができる。
https://youtube.com/@inu1inu1?feature=shared
またふくしさんは「ふくしひとみ文化芸術研究所」でダンス、演奏、ヨガを教えている。
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また公演があったら不思議な世界に浸りに行ってみたい。