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7月関西オフレポvol.2

INDEX:
・7月関西オフレポ vol.1「オフ前日 口内炎との戦い編」
・7月関西オフレポ vol.2「大阪noteオフ編」(イマココ)
・7月関西オフレポ vol.3「京都観光編」

さて、お待たせしておりました、noteオフ二日目。
引き続きヘンなテンションでお送りします。
気が遠くなるような長さなので、お時間のあるときにでもお楽しみください。


■7/27 9:20 友人宅を出る。

お世話になった友人宅から、友人と一緒に出かける。
チョコラ(ローヤル&Hyper)の効果も虚しく、口内炎は残留。

佐伯:「あー、まだ痛い」
友人:「悪性腫瘍だな悪性腫瘍」

などと軽口を叩きながら地下鉄による移動。
途中「口内炎の唄」の歌詞とメロディを天啓のごとく考え付く。
すかさずevernoteにメモる佐伯。
「バンプの唄みたいだね」などという微妙なコメントをもらいつつ友人と別れる。痛々しい気分で速やかに名古屋駅に移動します。


10:12 無事に新幹線に乗り込み、新大阪へ。
暗雲垂れ込める西方の天気。
果たして無事にたどりつけるかしら、とちょっと心配になる。

タンパク質とカロリー補給のためスティックサラミとリポD(通常版)を購入。さて、佐伯は(関西のノリの中で)生き残れるのか。

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◎スポンサー:
・スティックサラミ ⇛ Hideaki Kameiさん
 生きるために必要な栄養価をここからいただきました。
・リポビタンD ⇛ nanacoさん
 ベストセラーって偉大ですね。
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■7/27 10:12 新幹線の車中でのサプライズ。

京都は土砂降りの雨模様。

駅通過のタイミングで、窓から「魂の発見」と書いたビルが見えてビビる。
最近魂はおろか自分を見失いがちの佐伯。
思わず周辺に自分の魂が落ちてないか探してしまいました。

新幹線の車中にて、到着前にnote、twitter、チャットワーク等を確認し、
参加者の動向を確認、していたところ。

がきえ「あ…お財布忘れた…w」

ちょwwwwww
ちゃんと関西に辿り着けるのか?!

メールで連絡を取ったところ
「カードつきスイカでなんとか切り抜けます!!!」

との超元気な返答がかえってきた。
でもゲンナマがないと困るだろう、ということで新大阪駅で待ち合わせて合流し、捕獲。

「ねえ、別にコレ仕込みじゃないよね。狙ってないよね!?」

としつこく3回くらい質問してしまいました。
オサイフは、無事がきえさん実家にあることが確認され、とりあえず一安心。

■7/27 11:30 JR大阪駅 イカリスーパー前 合流

そうこうしているうちに大阪駅に到着。
土地勘のない二人で駅構内をうろうろしつつ、イカリスーパーを探す。

「亀井さんがいるからたぶん大丈夫ですよー」
「そだねー」

安定のランドマーク、亀井さん。
暫く迷ったあと、無事に亀井さん(を含む集団)を見つける。

「いたいたー!!」

その場には以下四名の方々が。

miyabiyaさん
なかしぃ卿さん
亀井さん
湊川あいさん

つづけて
「あの、noteのオフ会ですか?」

と、松本いおりさんが参加。暫く周辺で待っていたらしい。

みなさん、キャラクターだけは知っていつつも、顔は知らない面々。
なにやら感慨深い思いをしつつ暫くわいわいがやがや。

遊子さん、ふるさわさん、絵を描く人さんのお三方は遅れてくる模様。
絵を描く人さんは携帯電話を持っていないとのことなので若干心配になりつつ、一次会の場所は伝えてあったのでそのまま移動となりました。

その場で印象に残った会話。
「佐伯さんて、ホントあの猫ちゃんのアイコンそっくりなんですねー」

湊川あいさんに納得した顔で言われたこと。
そんなに似てるかなぁ、と改めて首をかしげる佐伯なのでした。

■7/27 12:30 一次会 中津芸術村 ピエロハーバー

大阪駅から阪急線に乗って中津駅まで移動。
いい感じの郊外感のある町並み。

線路の高架トンネルの間をくぐり、一次会の会場「ピエロハーバー」へ。

ナゾのペイントがべたべた塗りたくられている薄暗いトンネル。
巨大チャップリンの顔がめっちゃホラーです。

↓こんなん

ピエロハーバーは、高架の中に作られた天井の高いホールのような作りの呑み屋。レトロなオブジェが置いてあったり、中に看板猫がいたりと面白い雰囲気のお店。

「お支払いはどうします?まとめて?キャッシュオンにします?」

このへんもなんとなく下町的なテキトー感があって面白い。

遊子さん、絵を描く人さん、ふるさわさんのお三方も遅れて到着。
お酒も来て料理も出揃ったあたりで自己紹介タイムです。

以下、出揃った皆さんのご紹介、会話の内容などをざっと書いていきます。

・miyabiyaさん
 フリーのグラフィックデザイナー。
 関西のお兄ちゃんでミスター気遣いの人。
 現地に疎い関東勢に代って殆どの段取りを整えてくれました。 
 佐伯と二人でトルコライスを頼んだはいいが、
 あまりのボリュームに二人してダウンする。昔は食えたハズなのに。。。

・がきえさん
 人のお手紙を唄にして届ける個性派シンガー。
 天然、のように見えて実は結構しっかりもの。
 リアルでもネットでも!!!マークが多め。

 佐伯と同じ関東組です。
   今回、「年下の女の子が自腹切って旅行してるのに、
     人のお金で旅行するぜ!」
 という恥ずかしさをこの場から皆様にお届けします。 

・絵を描く人さん
  金属の名刺など、付加価値の高い変わったモノを手がけるデザイナーさん。
  携帯電話は持たない派。
  自宅でデザイン講座をやっていて、
 そこからの横のつながりを作っていきたい とのこと。
  自衛隊出身など、異色の経歴をお持ちです。
  お金や付加価値についての考え方などを伺い、とても勉強になりました。

・遊子さん
 プログラム、音楽、なんでもござれのマルチプレイヤー。
 柚子好きなので、大学では柑橘類の研究をしたかったが、
 お金にならないから」という理由でわさびの研究に転向させられ、
 何故かわさびのスペシャリストに。 

・なかしぃ卿さん
 ボールペン浮世絵を描いている。
 膨大な量の作例を持ち歩いており、オフで拝見。
 被写体は人間、建物からよくわからないモノまで幅広い。

・亀井さん
 Photographer。
 noteオフライン企画の人で、本オフの企画者。
 日本全国どこへでも日帰り出張します。

・ふるさわさん
 キツネ面と浴衣と下駄で登場の粋な男性。
 染色の仕事をされているとのこと。
 書道の商品化など、布や染料の話などを伺いました。

・松本いおりさん
 コメントテロリスト。
 わざわざ勝喜梅(ウメボシ)を全員分
 お土産で持ってきてくださった気遣いの人。
 娘さんは地元アイドルとして活動中。

・湊川あいさん
 まんがでわかるWebデザインのサイト、マンガを作成中。
 可愛らしいイラストを使ったわかりやすいWebデザインの普及に
 努めておられます。

 ちなみに湊川さんは、今回のオフ全員のビジュルイメージや、
 細かい参加者の方々の紹介レポートを書いておられます。
 イラストの雰囲気がとてもいい感じなので、そちらも是非ご参照ください。

 https://note.mu/llminatoll/n/n9ac46b91d6a0

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さて、その他のネタ。

①会話の中から「パイソンちゃん」というキャラクターが生まれ、
 何故か現地のみんなでパイソン(ヘビ)のキャラクターを描くことに。
 ポンチ絵、萌え絵、デザイン系など、各種パターンが勢揃い。

②むちゃくちゃ蒸し暑い呑み屋の中
 扇風機の前に氷を吊るしてあるアナログな暑さ対策に爆笑したり。
③佐伯がレポ用に持ってきたキーボードのEnterキーが外れた!
   という話から、
 「EnterとReturnってMacとWinの違いなの?それとも時代の問題?」 
 みたいな会話が出たり。

余談ですが、ツイッターで「ピエロハーバー」についてツイートしたところ、公式アカウントから「ご来店ありがとうございました!」とのリプライが帰ってきていてちょっとビビりました。

■7/27 15:30 二次会 たこ焼き やまちゃん

続いて、たこ焼き「やまちゃん」へ向かいます。

元地元民のmiyabiyaさんと(何故か)現地に詳しい亀井さんの二人が先導して地下鉄へ。

途中、佐伯はふるさわさんと「noteで作った商品をどうやって現品にするか」といったことを話していました。
書道の文字をTシャツやトートバックに付けたいなら、墨でなく専用の染料を使ってあげればいいとか。
染め物関係はほぼ分業が多いけれど、稀に個人で商品化までやっちゃうひともいるとか。

湊川さんも元地元民らしく、大阪トーク。
「大阪も南部と北部で全く別物なんですよねー」といった会話が続く。
あとで調べたところ、北部のほうがちょっと上品?で南部のほうが荒っぽいらしい。そういえば湊川さんちょっと上品なかんじでした。

そうこうしているうちに、阿倍野橋のたこ焼き屋、「やまちゃん」へ到着!
たこ焼きは全種類、一品ずつ頼んで、みんな1つずつ分けながら食べます。

ベスト(ダシのみ?)、ネギのせ、マヨソース、ソースのみ、醤油などなど。
表面ちょっとカリカリ、中はアツアツのダシ入りたこ焼き。

リクエスト主のがきえさんが

「うおおおおお!!!めっちゃうめええええ!!!!!」
(表現に全く誇張ナシ)

と目からビームが出かねない勢いで叫んでました。
(サイフを忘れてまで関西来て良かったなぁ・・・)としみじみ。

ちなみに佐伯は口内炎(今更思い出した)にソースが直撃。
悶絶しかねない勢いでコンビニに駆け込み、爽健美茶を購入。

まだ、まだ死ねない。。。

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◎スポンサー:
・たこ焼き ⇛ うきこだまさん
 たこ焼き好きです!大好きなんです!!!(クチを押さえながら)
・爽健美茶 ⇛ Noriko Yokoyamaさん
 おかげ様で生きています。
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■7/27 15:30 三次会 花様 西梅田

二次会、たこ焼きやまちゃんから、
最後の参加者、森さんが待つ三次会へ向かいます。

森さんとの合流と店取りのために、たこ焼きも食べずに先に行ってくれていたmiyabiyaさんともここで合流。
薄暗くてオシャレな店構えです。

運ばれてきたメニューを見て、亀井さんと二人で

「うわー、ヘルシー。野菜多すぎないこれ?」
「ていうかアイスプラントってなに?」
「ちょ・・・このトマトしょっぱっ!」

と、オシャレ呑み屋に場違いなオッサントークを繰り広げる。

3次会から参加された森さん。
Webデザインのセミナーや書籍の執筆などをやっておられるとのこと。

カタイ話しになるのかなー、と思っていたら、
出てきたプリンをつっつきながら

「スイーツ大好きなんですよー!」
「え、マジすか!!」

と、同じくスイーツ脳(脳内だけ)の佐伯と意気投合。
地元の和菓子屋さんの話、東京大丸のお菓子の話などで盛り上がりました。

今回はあまり時間がなくて寄れなかったものの、京都のオススメスイーツのお店なども教えていただき、ホクホクに。
ちなみに森さんにもオススメしたのですが、皆様にもオススメしたいのはコレ、安納芋グラッセ

http://www.tomizawa.co.jp/shop/g/g00887600/

一口サイズの芋のお菓子で、
甘さ、歯ごたえがちょうど良い。
甘いもの好き、お芋好きのひとには是非オススメしたい一品。

また、pplogという、ポエム投稿のためのnoteとは別のSNSの話も。
noteのデザインの前身(?)となったモノらしく、デザインを見るとなるほどそっくりです。

https://www.pplog.net/

これの面白いところは、

「つながれない、のこせない、しゃべれない」

というところ。

①つながれない:
 フォローできない、
②のこせない:
 他人に見せられるのは自分の最新のエントリのみ。
 過去エントリは自分以外からはすべて隠される。
③しゃべれない。
 そのまんま。コメント出来ない。

できるのは「読んだよ」というボタンのみ。

それSNSなのか?
というギモンはあれど、昨今のSNSの過剰なコミュニケーションにお疲れの面々にはちょうどいいんじゃないかなと。

■7/27 20:30 四次会 地下道内の喫茶店。

新幹線組を地下鉄の改札で見送ったあと。

「甘いものが…食べたいです」

三次会のスイーツトークの余波で佐伯の脳はすっかりスイーツに。
miyabiyaさん、がきえさん、森さんのお三方にワガママをきいていただいて、地下道の喫茶店(名前は不明…)に入ります。

途中「3月のライオンのガチャをやりたい!」という森さんにつきあってガチャ探しをしたりしながら喫茶店へ。
ティラミスを頼む佐伯と、飲み物のみの皆様。


人数が少ないこともあり、何故か妙に属性が合致したアニメトーク。
(以下、わからない人すんません)
特に化物語シリーズの好みについて

・miyabiya「蟹」
・がきえ「蝸牛」
・森「忍」
・佐伯「蛇」

とキレイに四分割。

また、関西の地元トークで「大阪ってこんなに古墳が多いの!!!?」
と、地図の中の前方後円墳(鍵穴型)を見てびっくり。

その他、プライベートの話しを多々。
各々の結婚のキッカケや、ぶっちゃけ話。

(オフレポでは毎回書いているような気もするけど)大人数でのオフもいいけど、少人数でのトークは密度が濃くて好きです。
人が一杯いるとなかなか喋れないひとが多いんだけど、喋らなかった人が実は面白い話題を持っていることが多くて面白い。


■7/27 21:30 五次会 大阪グランドフロント Cante Grande

さて、名残惜しみながら森さんとお別れ。
miyabiyaさん、がきえさんと大阪オフ最後のグランドフロントへ。

地元のひとたちオススメのCante Grande(カンテグランデ)というお店。
明るいオープンカフェ風の、これまたオシャレな喫茶店。

そこで性懲りもなくマンゴープリンを頼む佐伯。
旅ダイエットは完全に失敗に終わりました。

miyabiyaさん、がきえさんとはもともとコラボなどで仲良くしてもらっていたこともあり、個人的な作品の話など。
今後やりたいことの話なんかに終始。

そして、三ヶ月前は知らない人だったとは思えないねー、というnote内ではよくある会話に。
普通のSNSと違うところは、作品という内面に関わる部分があるところや、一つの作品をつくるために合作していく過程でのコミュニケーションで関係が深まりやすいのだろうなと。

逆に、作品ベースでつながっている部分もあるので、プライベートトークも含めて「仲がいい割に知らないことも多い」って関係の人も多い。
こういう、「点でつながる」ってのもnoteをはじめとするSNSの特徴なのだろうなとしみじみ感じたのでした。

■7/27 24:00 六次会(?) 京都 bar Island ⇛ ラーメン 第一旭

さて、次のオフ最終日、28日は、本日最後の三人
(miyabiyaさん、がきえさん、佐伯)で京都観光の予定です。
宿泊のため、ホテルは京都に取っていたのでJR京都駅に。

折角京都にいるんだし、と京都タワーホテルに荷物を置き、一人夜の街の蝶になる佐伯。
旅行先では、知らないバーを探してなんとなく入るのが好きなのです。

ホテルでオススメされたバーは既に店じまいだったのですが。
その二階にあったbar islandに階段を登って入ります。

ちょっと騒がしい店内。
バーテンさんに質問してみます。

「スコッチのシングルモルトの面白いものってあります?」

※以下、ちょっとお酒のうんちく。

スコッチは産地(スコットランド)のウィスキーの名前。
シングルモルトとは、ウィスキーの中で単一の蒸留所のウィスキーを瓶詰めしたもの。
複数の蒸留所から取ったものを混ぜあわせたものはブレンデッドといいます。

スコットランドのシングルモルトの特徴として、強い煙のような香り(スモーキーフレーバー)と、刺すような刺激の強い味が特徴。

佐伯は20代そこそこでこの種類のお酒に毒されてしまい、以後度数の強いお酒(40度)でないと呑んだ気分になれない、という困った体質をしています。
(弱いお酒で酔わないわけじゃなく、味覚的に・・・ビールで悪酔いするし)

オーダーして出てきたのが、ウィスキーとは思えぬ、つや消しの真っ黒なボトルのOCTOMORE
もちろんストレートです。

■BRUICHLADDICH Islay Single Malt Scotch Whisky

http://www.bruichladdich.com/the-whisky/octomore

バーテンさんが言うには、ブリックラディック蒸留所という変わりもののお酒ばかり作っている蒸留所があって、その中でもとびきりキツイやつがコレなんだとか。
口内炎の消毒のつもりで舌先でナメてみたところ、全身が総毛立つような痛みが舌先からぞわわわわわっと。
感触はまさに針。しかも10本単位。

こういったハードリカーを飲むときは、舌先に落としてお酒を薄めたあとにノドに流し込まなきゃならないんですが、余りの刺激にそのまま飲み下してしまい、リアルのノドに「針千本飲ます」を経験してしまいました。
実はこのあと、もう一杯呑んだはずなんですが、あまりにもコイツの印象が強すぎて銘柄を忘れてしまい。

強めのお酒(50度以上とか)をストレートで呑んだことが有る方はわかるかと思いますが、ノドもとから食道に、ヤケドするような熱い液体が落ちていくかんじ。
興味が有る方は一度お試し下さい(キケンなので万人にオススメはしませんけどね)。

その後、京都の美味いものの話をバーテンさんに訊いたところ、
「京都人のソウルフード」との名高い「第一旭」というラーメン屋さんを教えてもらいました。

酔っ払った頭とお腹に、チャーシューのたっぷり乗った鶏ガラスープを流し込み、本日はコレで〆。
観光と美味しいものの両方で大満足した二日目。(ちなみに口内炎はアルコールのおかげか完全に麻痺ってました)

ホテルで寝オチする直前、何故か「佐伯さんの手が見たい!」というリクエストを松本いおりさんから頂き、酔っ払った状態で手の写真をアップ。

https://note.mu/yusa/n/n57c4a3c33daf

以上、最後のオチが意味不明な大阪オフでした。

そんなこんなで、最終日へ続く。

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