周りに仕事を辞めた後に何をするかを話したら。

"反応が怖い"

退職することについて、会社に報告した後、
周りの人から「次の会社は決まってるの?」や、「次はなにするの?」と決まった反応がありました。

私は今回転職ではなく、やりたい事を実現するために
まずは学校に通い資格を取る予定です。

「学校行くねん。」「やりたい事があって…」
が私にとっては勇気のいる言葉で、
少し口ごもってしまう場面がありました。

やっぱり自分の中では、今回の退職は大きな決断で
約5年勤めてきて任せていただける事も増えてきて
やりがいを感じつつある中での退職の決断でした。

「仕事辞めるの?安定してるのに。考え直した方がいいんじゃない?」

こういう反応ばかりなんじゃないかと、勝手に自分の中で決めつけていました。


ですが、実際に返ってきた反応は、
上司からは「勉強したいことがあるって凄い。辞めちゃうのは本当に残念だけど、応援するよ。」
先輩からは「やりたい事で動き出せるって素敵✨」
友達からは「えー!めっちゃ気になる!!私もぜひパーソナルカラー診断してほしいな!」と嬉しい反応を貰えました。

そして肝心の母親には中々言い出す事ができず
退職を決めてから約1ヶ月後にようやく報告ができました。

前までは、「辞めたい」と最初に言葉に出していましたが
今回は「相談ではなく報告なんやけど…」と切り出して、
「やりたい事が分かったから仕事辞めて学校行くわ。もう手続きは済まして、今一人暮らししてる家も引っ越すねん。」と言いました笑

(今思うと、いやいや、そんなさらっと言ってるけど、退職?学校?引っ越し?ってツッコミどころ多すぎやろと思いますが)

ですが母親からの反応は、
「そうなんや。」
以前に辞めたいと報告した時は口論になっていましたが、今回はあっさりとした反応でした。
母親はサロンを経営しており、いずれ私自身もそうしたい事を伝えると、これまでの大変だった事や心構えを厳しくも教えてくれました。

そして最近まで、
そろそろnote更新しないとあかんなぁ。
Instagramも更新できてないわ。
パーソナルカラーの本買ってから最初は読んでたけど、最近勉強できてへん。検定も受けないと…と、

ずっと頭の中で、"'〜しないと"という思考になってました。
義務感に狩られてる状態では当然楽しくなくて、停滞している今の状態に罪悪感もありました。

ですが今日noteを久しぶりに書いたのは
親しい友人と会っての気づきを残しておきたかったからです。

友人に退職の事を話して学校に行くことを話したところ、
「それやってほしいわ〜!●●(私の名前)って高校の時から今でもずっと思ってるんやけど本間センスあるもん」と言ってくれました。

そして先月にパーソナルカラー診断を受けに行った時の話をして、(診断については別ノートでまたお伝えします)
少し勉強した内容をもとに、友人のパーソナルカラーや骨格について何かなぁと話してたとき、「もっと知識をつけて的確なアドバイスを言えるようになりたい!!」と強く思いました。

今まで、知識をつけることばかりで矢印が自分にだけ向かっていたのが、今回友人に矢印が向いた感覚がありました。

もっと正確な情報を伝えて喜んでもらいたいなぁ。と、
そのために勉強したいなと、改めて思うことができました。
そして、パーソナルカラー診断の体験談を通して、僅かながらでも学んだことを話しているときとてもワクワクしている自分にも気づくことができました。

何のために勉強するのか?の目的が、義務感によって薄れてしまっていたので定期的に目的に立ち返ることが大事なんだと今回理解しました。

その友人は東京からの一時帰省だったので
帰り際に「次会うときには色々診断できる状態になってるんやろなぁ😆」と言ってくれました。

友人のおかげで目的に立ち返ることができた今、
また気持ちを新たにして頑張りたいと思いました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?