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1. なぜ長期インターンを始めるべきなのか

前の記事では、私たちの自己紹介と「優良長期インターン」とは何か?について書きました。

  自己紹介 | はじめてのnote

今回は、そもそも、長期インターンを始めるべきなのはなぜか?について書きたいと思います。

私たち運営メンバーが考える、長期インターンを始めるべき理由は、3つあります。
気楽に読み流していただけると嬉しいです。

1:視野が広がる

長期インターンを経験することで、働くことへの解像度が上がります。
これまで学生生活しか経験のない私たちにとって、「会社で働く」ことを想像することは思った以上に難しいです。親や先生、アルバイト先などから見聞きした断片的な情報を基になんとなく想像するしかないからです。

長期インターンは、大学生という身分ながら、社会人の環境に限りなく近い環境で働くことができる制度です。そのため、実際に自分に業務を振られ、それをこなす中で、この会社・この業界で働くとはこういうことなのかと見当をつけることができます。さらには、自分の興味・関心が本当に合っているか、はたまた適性があるかを検証できる機会にもなっています。

また、社員の人たちとの交流があります。学生生活では出会えない社員の方の働き方や性格・特徴、キャリアパスなど、長期インターンで働いているからこそわかってくることがあります。

"長期インターンは、社会に出る前に「働くこと」を様々な企業で色々体験できる最初で最後の機会"

2:バイトより稼げる

これは完全に感覚値で(恐らくバイアスもかかっていま)すが、インターンは飲食バイトなどより割が良いです。
というのも、長期インターンは時給が高い募集が多く、長時間働きやすい環境が整っている傾向が高いです。長期インターンはオフィスワークが多く、立ちっぱなしのバイトなどに比べ、体力を消耗しずらく、楽に働けるからです。

さらに、会社によっては勤務時間を多少フレキシブルにしたり、リモートワークが認められている場合もあるため、勤務時間に制約の多いそこらのアルバイトよりもよっぽど割良く働くことができると思います。

ただ、「稼げる」だけに目を取られて安易に長期インターンを探すと失敗するので注意が必要です。

何が言いたかったかというと、今からアルバイトを始めるくらいなら、割りも良くて、能力や経験も培える長期インターンを始めたらどうか?ってことです。

3:就活で圧倒的有利に

多くの読者の方は、就活を見据えて、長期インターンを始めようと考えているかと思います。そこで、どうして就活に有利になるのか、2つに分けて説明します。

1つ目は、3、4年次の就職活動において長期インターンのエピソードは非常に強力である点です。インターン経験は定量的にエピソードを語りやすく、企業の面接官に良い印象を与えやすいです。

2つ目は、通常の就活とは別に、長期インターンからそのまま内定を獲得できる選考ルートある点です。「そんなの変なベンチャーだけでしょ」と思いがちですが、実は有名難関大手企業にもあったりします。実際、私の周りには某通信キャリア大手や難関外資系など長期インターン経由で内定している人が何人もいます。また、これは外資系にありがちですが、長期インターンルートでしか新卒を採用していない会社もあります(Microsoft やSAPなど)。確かにそういったルートは狭き門ですが、挑戦する価値は十分あるものだと私たちは考えています。

”「優良な長期インターン」は自分自身の可能性だけでなく、チャンスと選択肢を広げられます”

最後に

ここまで色々書いてきましたが、大学生は長期インターン以外にもたくさんの選択肢があり、極論、自分の好きなことをしたら良いと思います。
スタバでキラッキラバイトをするのも、波瀾万丈な居酒屋バイト生活を送るのも、飲みサーではしゃぐのも、大学生のうちにしかできないかけがえのない経験だと心から思います。

ただ、この記事をここまで読んでくれているということは、将来について真剣に考え始めている自分がいるということでしょう

長期インターンは、そんなあなたに色々なチャンスや視野を与えてくれます。そして、もしあなたがインターンのことで悩んでいるなら、私たち「優良長期インターンを探せ🔍」はあなたが良い長期インターンに参加できるようできる限りお手伝いをします。
 ・ここの企業の長期インターンって応募しても大丈夫そう?
 ・インターンの選考対策をしてほしい。
 ・何から始めて良いかわからない。
といったお問い合わせに、複数社で長期インターンを経験しているメンバーが完全無料で相談に乗ります。気軽にXのDMまで!!(https://x.com/Intern4Career

ちょっと最後の宣伝が胡散臭く読めてしまいそうですが、ここまで読んでくださってありがとうございました。

さて、長期インターンはいつから始めるべきでしょうか?

次章に書きたいと思います。




(補足)実は、もう1つ、長期インターンを始めるべき理由を書こうと思っていましたが、少し話のスケールが大きくなってしまうため補足にしました。
余裕のある方は読んでもらえると嬉しいです。

欧米ではインターンシップが当たり前

雇用形態も文化も制度も日本とは違うため、「アメリカでは〜、、」と海外の例をそのまま持ち込みたくはありませんが、欧米、特にアメリカではインターンシップ経験が大学卒業後に就職するための必須条件と言っても良い状況にあります。その背景には、日本のようなジェネラリスト型ではなく完全職種別の採用をおこなっていることが挙げられます。

実は、最近日本もアメリカのような形に移りつつあります。近年、日本では新卒採用において、総合職採用からジョブ型採用の傾向が広がってきています。一例として、日本で最も伝統的な業界であるメガバンクにおいても25卒の時点で変化が見られています。

こうした近年の傾向に伴って、これまでポテンシャル採用が基本だった新卒就活において、即戦力的側面やその分野における経験値が考慮されやすくなったと考えられます。すなわち、長期インターンシップで培った経験が採用において重視される傾向も強まるでしょう。
そのため、日本でも「インターンシップが当たり前」の風潮はさらに強まっていくと考えられます。
興味のある方は、ご自身でチェックしてみてください!!


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