新年度がはじまる
新年度が始まって数週間が経ちましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は3月31日も4月1日も平日だったので、年度の切り替わりを感じる余裕もなくシームレスにつながっていくような気がしました。
※こんな所でシームレスという言葉を使いたくなかったです。
折角の新年度なのでせめて気持ちだけでも切り替えていきましょう。
そんなこんなで始まった新年度ですが、落ち着く見通しも無く激しくどったんばったんしてます。
私はとある商社に勤めているのですが、世界的なモノ不足の余波がすさまじいです。
モノも無い中で、中国(上海)のロックダウンが追い打ちをかけました。
ここ数年続いているコロナショックの中でもトップレベルの影響だった気がします。
私の会社も漏れなく大ダメージであと数週間でも延びたらひん死のダメージを負っていたに違いありません。
既に自動車の関係でライン停止に陥っている会社も多数ありますが、何とか繋いでいる先もちらほらいますね。
何が違うのか気になるところです。
さて、新年度の話に戻りますが、新たな出会いが沢山あって面白いですね。
自社の人間でいえば新入社員や中途採用の社員が何人か入ってきていて、新たな考え方を持っている人材の流入は良くも悪くも刺激になります。
きっと良い影響を及ぼすと信じて、積極的に関わっていきたいと思います。
また7波がどうのという情報がありますが、極力早めに歓迎会とかをしてあげたいですね…。
いつかやれるという言葉の信ぴょう性がここ数年で著しく低下したので、やれるときにやるのモットーで物事進めていこうと思います。
例えばですが、会いたい人には会えるタイミングで必ず会っておく、話したいことがあるなら極力早めに伝えておくということですね。
先延ばし癖がある自分にはなかなか難易度が高い話ですが、いつ話せなくなるかわからないこのご時世、”後工程”(自分の次に作業をする人達)を今以上に意識しないとなぁというところです。
後は実際に会えることの意義を再認識した数年間だった気がします。
思ったより人に会うことって難易度の高いことだったんだ…!と営業をやっている私は気づかされました。
昨今世に浸透して、完全に市民権を得たWEB会議は時短や距離を縮めるために圧倒的に便利です。
こういった場があることで今まで以上のスピード感で進められることもあるように思えます。
ただ、これは私個人の意見ですが、WEB会議の活用で人と人の距離感はむしろ遠くなった感じがします。
わざわざ会うことも無くコミュニケーションをとることが出来ますので、その手軽さが逆に課題だなと感じる日々です。
今までは面談をする際の選択肢にWEBはそこまで含まれていませんでしたが、これからは打合せの意義を元にWEB会議にするか面直にするかを選択できます。
しっかりとした意義を自身で見出し、的確な判断が出来るようにしたいですね。
より世の中は便利になりますが、結局ツールを使いこなすのは人であり、生かすも殺すも人次第です。
如何に生かしていくかを模索していきましょう。