生命保険やるなら不動産投資しろ!
ヨシキです。
今日の記事を読めば「不動産の保険効果」がわかります。
唐突ですが、生命保険に加入しているでしょうか?
「まだ若いし入らなくていいよ・・」
とあなたは思うかもしれません。
私は20代だったということもあり、
全く考えたことがありませんでした。
実際のところ20代で未婚であれば
死亡率も低いので
まだこれらの保険は考えなくて良いかもしれません。
しかし結婚すると、自分にもしものことがあったときに、
残された遺族にお金を残すことを、
いずれは考える必要があります。
遺族年金等の支給もありますが、
それだけでは心許ないかもしれません。
また日本人が一生のうちにがんと診断される確率は、
なんと2人に1人以上となっています。
休職のため無収入になるリスク、
入院費や治療費に多額のお金が必要になるリスク、
があるのに、何も対策がないのは無防備すぎます。
実は保険以外にも、
こうしたリスクをカバーできる商品があります。
それは・・
不動産投資です。
不動産を購入すると、
生命保険、ガン保険の効果を得ることができます。
不動産のローンを組むときに、
基本的には団体信用生命保険(通称:団信)
というものに加入します。
団信は死亡やがんに罹患したときに、
不動産ローン残高がゼロになる保険のことをいいます。
銀行によって強制加入だったり
強制加入じゃなかったりします。
仮に死亡やがんで働けなくなったときに、
保険会社がローン残高を支払ってくれて、
家族が家賃収入をえることができます。
団信に加入していないと、
ローンの返済は家族が引き継ぐことになります。
生命保険やがんのみ話しましたが、
三大疾病、五大疾病、・・
などもカバーしているケースもあります。
この不動産投資の団信は、
一般の生命保険よりも費用対効果が高いです。
支払った費用が資産になるという点で、
不動産投資と養老保険を比較します。
養老保険は
死亡時に保険金が受け取れるのにプラスして、
満期時にも同額の保険金を受け取れる保険です
養老保険の場合、実際に
保険料が45000円で保険金が1000万円
の商品があります。
一般的な商品で割高ではないです。
これが不動産投資の場合、
毎月の出費が-10000~10000円で、
2000万円〜3000万円の資産が手に入ります。
養老保険の保険料=不動産投資の出費、
養老保険の保険金=不動産投資の資産、
と読み替えてください。
不動産投資の方が支払いが少なく、
資産が大きく増えているので、
不動産投資の効果 >> 養老保険の効果
なのは明らかです。
嘘みたいな話ですが、
これが不動産投資の保険効果です。
このシミュレーションは相場どおりの価格で買えば、
不動産投資の保険効果を享受できます。
しかし、不動産購入の観点を間違えて、
割高な物件を購入してしまうと、
養老保険と同程度の効果で、
リスクの大きい投資になってしまう可能性もあります。
例えば割高な物件かを調べる際に、
周辺の家賃相場と比較して妥当な家賃か、
を調べる必要があります。
投資用不動産の価格は収益還元法で決まります。
下の式が収益還元法です。
不動産価格 = (家賃ー経費)/銀行評価の利回り
なので家賃が相場より高いと、
相場より高めの物件を買っていることになってしまいます。
もし不動産会社さんに物件を紹介されたら、
家賃が相場どおりかはマストでかくにんしましょう。
SUUMOやアットホーム、HOMESで確認できます。
築年数や最寄り駅からの距離、部屋の広さ等は
家賃の変動要素なので、
これらの検索条件は合わせましょう。
部屋の広さは坪単価で比較すると、
異なる広さの部屋でも相場を確認できます。
余談ですが、築古の物件を紹介しているのに、
周辺事例で築浅の物件のみを提示して、
割安のアピールをする業者産もいました。
築浅と築古とでは、
築浅の方が家賃は高くなります。
これはかなり悪質ですが、
こういう業者もいます。
割高な物件を購入しない上で、
家賃の話をしましたが正直これだけでは
まだ損をしてしまう可能性があります。
Youtubeではより詳細な内容を解説していますので、
チャンネル登録をよろしくお願いいたします。
https://www.youtube.com/@yuruyuru_fudosan
田村芳騎