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旬杯~みんなの俳句大会に参加いたします~

ホロスコープに心奪われて、記事もつぶやきも俳句も疎かになっていて、気になることに熱中すると、他の事に目が行かなくなる。そんな今日この頃。
みんなの俳句大会、いつの間にか締め切り近くなっていて少し焦り気味。

既存の句も入れつつ、この大会のために詠んだ句と併せて三句投句いたします。

忖度はもういたしません栗の花
ラッキーがひとつ生まれし午後の虹
ここからは一人で歩く梅雨の月

一句目は自分では気に入っている一句。栗の花の匂いは独特。初夏の頃の湿気と相まって嗅ぐと憂鬱になる。そんな不快感を一掃したく、人に余計な気を遣うのは嫌だな~ってそんな気持ちを吐き出してみた。

二句目は実景。雨上がりの空に大きな虹がかかっていた。虹は見るだけで幸せになる。

三句目は本日(7月23日)詠みたて。ご逝去の利用者さんのこととか自立って誰にも大事とか、何となく考えていて浮かんだ。季語は「梅雨の月」
「梅雨の夜の月のこと。梅雨の晴間の夜空に煌々として輝くこともあれば、雨上がりの束の間、雲間に顔を出すのも梅雨の月。」季語歳

月は占星術では、自分の内面を表わす。いろいろな場面や心情があるって部分でこの季語を使ってみました。

1年ちょっと前、仲良しのnoterのゆずさんに影響されて俳句を詠み始めて今では自分に欠かせないものになっています。
みんなの俳句大会には昨年の春、宇宙杯から参加しています。どの大会にも想い出があり、春夏秋冬の季節の素晴らしさを教えていただきました。

凍結宣言されてるけれど、いつの日か再開のお話があるやもしれず。自分もそれまでnoteの街にいて、再会できれば良いなって思っています。
関わる全ての皆様、ありがとうございます。