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ふるさと自慢 富士山

俳句幼稚園の企画だもの、参加するの一択しかない。いろいろあって最終日になってしまいましたが、何とか3句。

蛇口より天然水のほとばしる
朝穫りの水蜜桃にそっと触れ
高原のキャベツ畑にそよぐ風

市町村は出さないけれど富士北麓の冷涼な地域に住んでおります。冬の寒さは厳しいのですが、夏の風はとても爽やかです。
富士山に見守られて生活しています。夏も冬も春秋もそれぞれの表情があって、ここがふるさとって感じます。
果物の産地とは少しだけ離れていますが、桃やブドウの恩恵に預かっています。
ずっと前「週末はやまなしにいます」ってキャッチコピーがあったけれど、平日もやまなしで過ごしています。本当に田舎で寂れた地方だけれど、ここで育って住んでみれば、良いところもあるな~って感じです。