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更年期宣言杯 参加いたします

自分の身体のことって大事だな~って日頃から思ってるつもりだけれど、元気なのが取り柄で、少し無頓着なところもある。自分さえ良ければとしか考えてない。なので、自分勝手な無責任記事に過ぎないけれど、良い機会だから少し振り返って労ってみる。
クロウサさんの企画に参加します。結構生々しく書くから、苦手な方は読み飛ばして下さい。

いつの間に通り過ぎてた更年期
トンネルをくぐれば来る幸年期
それぞれの道は違えど更年期辛さ苦しさ認め合おうよ

自分の現状を書けば、月々のお便りからはもう何年も解放されて、新しい自分に更新されている。現役の頃は、また来たのか~みたいな煩わしさを月1回以上の頻度で感じていて、その度の腰痛・腹痛とか漏れの不安とか、どちらかというと不快なことの方が多かった。妊娠を望んでいた頃には、ガッカリの使者だったりもしたし。

そんなこんなで生理的なことはネガティブに捉えがちだと自覚している。
その割に、自分の更年期ってあっけなくいつの間にか過ぎて行った。

生理はそういえば、何となく遠くなったな~この前はいつだったけ?くらいに自然に少なくなって消えて行った。その間の身体の変化は、ホットフラッシュが少々、キッチンで洗い物してる時にフワ~って背中から頬の当りまでが温かくなったり、イライラもあったけれどちょうど仕事が変わった時で、自分の身体というより環境が変わったせいだと思い込んでいた。

更年期宣言杯に投稿された記事は、全部読めていないけれど、意外にその時期を乗り越えた方も多く、同志だな~なんて勝手に親近感を持ったり、これから迎える方、今まさにその渦中にいる皆さん。それぞれの症状や感じ方があるのだと思う。

閉経する時期はよく言われているように、身体のホルモンのバランスも変わってくるし、と同時に子育てや介護や仕事のことなど、生活の在り方も変化していろいろなことに立ち向かって行かなければならない時期と重なる。
それぞれにいろいろな処方箋があるだろうから、自分が信頼できるものを見つけて取り入れて少しでも和らぐようにするしかない。

一つだけ、言えるのは、苦しい苦しい時期がその先一生涯続くわけではない。トンネルは必ず抜けられて光が差すし、明けない夜も上がらない雨もない。

脳天気にマイペースに生きていると、煩わしいことも多少は感じにくくなったりする。更年期って過敏になりやすいけれど、そういう時期だって受け止めて認めるのが良いと思う。

更年期過ぎると、高齢期に差し掛かっていく。自分の在り方とか行き方とか常に向き合うのが人の常。更年期を乗り越えれば一つ自分のレベルが上がるみたいな考え方はどうだろうか?レベルアップするとそれに見合ったミッションがまた発生したりするけれど。