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薬局での調剤ミス 過誤対応

(全て無料記事です。)


ブログにて、調剤過誤について対策や対応方法についてまとめました。

新人さんも慣れてきて、そろそろ気のゆるみが気になる・・・
そんな管理薬剤師さんの方々もいることだと思います。

もしくは、

薬局の業務に慣れてきて、ヒヤリハットを経験した

過誤などを起こしかけてしまった

そんな新人薬剤師さんもいるかもしれません。

調剤過誤は、最も気を付けるべきことの1つであることは共通認識だと思います。

でも、ちょっと真剣みが足りないんじゃないかな?とおもう新人さんに出くわすこともあると思います。

そんな時に作成した教育資料のブログ版です。

調剤過誤 意識と、対応方法



・勤務薬剤師の過誤対策に使いたい管理薬剤師さん

・ちょっと気が緩んでるかも?と思う新人さん

上記はそんな方向けです。

もうひとつ!

過誤対策は、薬剤師だけの力ではできません。

調剤事務員さんの協力が不可欠です。

調剤事務さんにはこちら!



続いて、学校ではあまり教えない、

【調剤過誤 法律的責任】

法律的にNGだからとか、法的に問題ないからといって、業務に手加減をすることは薬剤師として許されませんが・・・

知っておいて損は無い内容です。


続いて同じく法律シリーズ

毎日書いている薬歴、第三者に見せられる内容ですか?


そして、不幸にも過誤が起きてしまった時・・・

調剤過誤対応編

ここでは、健康被害が生じないレベルでの調剤過誤についてその対応方法を解説。

健康被害が発生する調剤過誤は、世の中でも数えられるレベルでしか発生していません。

しかし、健康被害が発生しない過誤は、水面下でそれ以上に発生していると思われます。

健康被害が発生しない調剤過誤でも、その後の薬局や薬剤師人生が変わってしまいます。

発生する前に、自分なりの対応方法をシミュレーションしておきましょう。


調剤過誤対策編

ここからは調剤過誤が起きない仕組みづくり編です。

おそらく、それぞれの薬局で対応方法ができていると思います。

私の薬局でも、代々継がれているルール?がありましたが、それらのすべては口コミでの伝承です。

おとぎ話じゃないんだから・・・

ということで、自分が作成したルールも含めて、マニュアル的に体系化したものの一部です。

漢方薬の過誤に特化した編

そのほか、あり得ない!!と思っているかもしれない
「PTPごと服用」の対応について。


調剤過誤は、患者さんのみならず、薬剤師や処方医など・・・
多方面に影響が及びます。

少しでも過誤対策に役立てば幸いです。


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