【ダブル】S24ランクマ活動日記#2 絶望
みなさん、こんにちは!ユルヤカです!
今回もランクマの活動日記をお届けしていきます!前回の活動日記を見ていない人はそちらで構築や選出について、書いているので見てくれると嬉しいです!
それでは、本編へ行きましょう!
前回の記事はこちら↓ ↓ ↓
◎前回の振り返り
前回、マイナー構築の中でも多い方(?)のスキルスワップを用いた構築を使っていきましたが、勝率は、
全10戦 勝:6 負:4 勝率:60%
半分くらい。正直序盤は負けまくっていたので、それも加えると勝率は下がるのですが、この構築の今のパーティだけでいくと60%。うーん、微妙ですね。今のところ弱いポイントとして、
1. フライゴンの方が素早さが早く、スキルスワップ前に技を打つことになる。
2. フライゴンが耐久テラスを切ることができないため、守るが欲しい。
3. グレンアルマも耐久面は完璧だが、少し火力が足りない。
の3つぐらいでしょうか。特に上の2つは、この構築の火力源となるフライゴンの最大の欠点なので、ここを克服して今回はランクマに潜ることにします。
まず、フライゴンの方が素早さが高いことですが、カラマネロの耐久を落とす代わりに、素早さをあげ、フライゴンを抜く素早さにします。そして、フライゴンは素早さの努力値を特防に全て振替え、突撃チョッキじゃなくなっても、ある程度耐えられるようにします。そして技のドラゴンクローを守るにし、持ち物は、フィラのみに変更します。理由としては回復ソースがフライゴンにないからです。これで、少しでもフライゴンがいきてくれると嬉しいです。
さて、改善も済んだところで、対戦パートに行きましょう!
◎対戦編①
今回はハイパーボール級から。流石にそろそろマスターに上がって3桁の人たちにも勝っていけることを証明していきたいです…!
※1、2試合目は改善前の試合です、この試合たちを通して改善しました。
1戦目の相手はなんか色んな強いポケモンが混ざった構築。
結果としてはフワライドで展開して、イエッサンで適度に荒らしたら、裏から出てきたミロカロスに全部持って行かれて負けました。敗因は素早さの見誤りですね。ミロカロスやバンギラス、などそんなに足早くないと思っていましたが、よくよく考えればこちらの方が種族値が低いのだから、素早さが負けているのも当然。いつもと感覚が違うことに慣れていかなければなりませんね。とりあえずおいかぜ展開しておくだけで強いのがいい、フワライド。
2戦目の相手はなかなかマイナーな構築。インゲンさんも言っていましたが、マイナー構築にだけは負けたくないですね。悔しいので…!
今回は敵のソウブレイズのもらいびが手強いので、グレンアルマとコータスをお留守番にした、選出2(前回参照)でいきます。的には早いポケモンが多いので、さっきの試合の反省通り、追い風を通すプランでいきたいと思います!
結果は、勝利。最後、フライゴンとカラマネロの2体vsドダイドスという盤面になって、からやぶいわなだれで怯んだ時はどうしようかと思いましたが、無事カラマネロのイカサマで勝利。イカサマという技がどれほど恐ろしいのかということがわかりますね…。やっぱり、フライゴン守るが欲しい。
ここで、フライゴンに守るを入れたり、修正を行いました!
(前回の振り返りのやつです)
3戦目の相手はまさかの使う構築を間違えてしまう痛恨のミス。
まあ、普通に負けました。無理だわ、シングルの構築では。次の試合は気を取り直していきましょう!
ここから3試合勝てればマスターランク。もう月始めから早10日。さっさとマスターに上がって勝っていきたい!
4戦目の相手はトリルを使う構築。これはこっそり変えた封印イエッサンがささりそうですね!(写真撮り忘れ)
早速初手のトリルを封印で止めるというファインプレーで有利盤面に。次のターン、しっかり敵のインファイトも耐え、封印を携えたまま、カラミンゴを突破。その後出てきたガチグマとガオガエンにめちゃくちゃにされ、負け。やばい、やばい、負けまくり始めてマスターから遠のいてきてしまいました。どうしましょう。
5戦目の相手は高速スタン構築。今回はグレンアルマの通りが微妙なので、フライゴンを通して勝てるようにしていきたいです。
出てきたクレッフィはサイコフィールドで守りつつ、アシレーヌを突破。さらに、裏のファイアローも特性の颯の翼によって攻撃できず、突破。さらにクレッフィも急所で突破し、ラスト1体のコノヨザルもなんとかフライゴンで突破し、勝ち。今回は構築相性が良すぎたかもしれないです。対戦ありがとうございました!
6戦目の相手はカラマネロ(!?)がいる合体寿司構築。こりゃ楽しみだ。
今回は通りがいいので、グレンアルマを通してかてるように組み立てていきます。トリルされると面倒なので、封印から入ったのですが、うまくかみ合わず、やられてしまいました。さらに敵のカラマネロは物理アタッカーのようなので、水テラスを切って受けきってしまいましょう。しかし、急所によってニンフィアにやられてしまい、負け。これは運の女神に見放された試合だったように感じます。もう、悲しくなるわ。
やっぱり、回復ソースが少なすぎるせいでギミックを立てる前に負けてしまっているように感じました。ということで、改めて今回2回目の構築改善を行いたいと思います。
◎構築改善①
改めて構築改善を行っていきます。この構築のコンセプトは「天邪鬼で能力を上げていこう!」ということです。
今の構築のポケモンの役割を改めておさらいしていきます。
フワライド・・・追い風展開、物理アタッカー
コータス・・・・トリルアタッカー、グレンアルマ強化
カラマネロ・・・ギミック展開、トリル展開
フライゴン・・・物理アタッカー、天邪鬼アタッカー
イエッサン・・・トリル防止、高速特殊アタッカー
グレンアルマ・・特殊アタッカー、天邪鬼アタッカー
こう見ると、フワライド、カラマネロ、イエッサンの3体はこのギミックの醍醐味だと思うので、変えようがない気はします。となるとアタッカー枠であるフライゴン、グレンアルマ、トリル下で強いコータスの3体が変えられるポケモンのように感じます。と、こう考えると、トリルをイエッサンで防止しているのに、コータスでトリルアタッカー。矛盾してますね。そう、コータスの選出率は最も低い、3%。(自分調べ)ということで、今回はコータスを変えていきます。(あと、カラマネロに手助けを覚えさせる)
コータスの部分、何を入れるかという話になってきます。
やはり、今のパーティは火力が物足りない、回復ソースがない、この2つです。と考えると回復できて、できれば攻撃もできるポケモンを採用したい、ということで、今回採用候補に挙がったのは、キュワワー、ビビヨン、ミロカロス、ピッピ、ヤバソチャの5匹です。それぞれ強みがありますが、キュワワー、ミロカロス、ビビヨンは役割被りや相性の問題で採用候補から外します。そうなると、残るのはヤバソチャとピッピの2匹になります。ここで考えると、ピッピはレギュGで大活躍したポケモンの1匹ですが、耐久面を壁でカバーしていたからこそ勝てていたともいえるので、今回はヤバソチャのアタッカー採用をすることにしました!
変えるポイント
カラマネロの技をトリックルーム→てだすけ
コータス→ヤバソチャ
(追加補足:ヤバソチャ入れておくだけでトリル構築にめっちゃ強い)
◎対戦編②
改めて対戦していきましょう!
7戦目の相手はなんかよくわかんない構築。
晴らすの?雨降らすの?って感じですけど、とりあえず今回もいつも通りの基本選出のグレンアルマのほうで行きます。
まさかのマニューラが雨ごい。こりゃまずい。正直、メインウエポンが炎技のグレンアルマと相性が悪すぎる。想定していなさ過ぎて、まずい展開に。しかもアシレーヌを低乱数引いて倒せず、さらにに急所でグレンアルマが倒されてしまいました。こりゃ終わりだ。まあ、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、カラマネロだけじゃ何もできずに負け。まずい、負けまくってるぞ。
8戦目の相手は壁構築。
まさかのスキルスワップをアンコールされてしまい、敵のゴリランダーにもらい火が渡ってしまうという事件により、敗北。そんなことがあってたまるもんですか。これで3連敗。いつも何か事件が起こってる感じですが、結局自分のプレイングと構築が悪い、また選出が悪いという欠点が。どうにかして、改善していきたいです。
9戦目の相手は最近よく見る構築。
今回はヘイラッシャ以外はグレンアルマが通っているので、通していきます。普通にカラマネロ倒されにくそうだし。
しかし、まさかの急所で突破され、負け。うーん、グレンアルマセグレイブの地震確定3発のはずなんだけどなぁ。ハイパーボールの1番下まで来てしまいました。ここまでくれば練習に練習です。前向きにとらえて構築の練度を上げていきます!
10戦目の相手はキヌガワキッズ。この前動画で紹介されていたやつですね。
今回も前回と一緒でグレンアルマの選出で行きます。ヤミラミを防ぐようにサイコフィールドを通していきます。
結果は負け。急所でめちゃんこにされた&負けん気すっかりわすれてたのあほプレイで敗北。やばい、今回10戦2勝。負けすぎてるなぁ。
ということで今回3回目の構築改善を始めます!
◎構築改善②
改めて、構築改善をしていきます。
今の構築の弱いところ、それはトリル構築にことごとく弱い、耐久面が謎にボロボロ、の2つです。その2つの改善を行っていきます。
まず、トリル構築に対して強くしていきます。
トリルをされると上から高火力でごり押され、負けるというケースが多かったため、ピッピを採用します。理由としては、ヤバソチャでもトリル構築には強いのですが、最近同じ構築に入れられているコノヨザルがきついため、お先にどうぞで上から制圧しフレンドガードで味方も守れるピッピを採用することにしました。
次に耐久面のカバーをしていきます。
ずっと愛用してきたいたずら心のオーロンゲを使おうかと思いましたが、サイコフィールドとあまりにも相性が最悪だったため、耐久を上げるのではなく、眠らせることでターンを稼ごう、ということでビビヨンを採用し追い風も展開できるようにしました。これで、少しでもスキルスワップをする時間が稼げれば最高です。そして、ビビヨンに襷を持たせるのでイエッサンはCSぶっぱで命の珠を持たせて火力を出せるようにしていきます。
ということで、改善を施したところでまた対戦していきたいと思います!
◎対戦編③
さあ、やっていきましょー!
11戦目の相手はヤミラミの入った対面構築。(微調整中)
この試合は通りの良いフライゴンを通して勝ちを狙いたいと思います!敵の初手がヤミラミ、マフォクシーということで、吹雪で強引に突破しに行きます。しかし、火力に振っていないせいでほぼないに等しいダメージ。さらに、催眠術で寝かされ、みんな最長眠りして敗北。うーん、まだ改善できそう。
12戦目の相手は苦手なコノヨザルの入った壁構築。この試合で勝ってコノヨザルを克服したい…。
結果としては負け。うーん、コノヨザルに冷凍パンチを打たれてやられて、上から制圧されたという試合内容でした。追い風を張っている間にフライゴン着陸が理想だなぁ。また、考えます。
◎最後に
今回はここまで。流石に今回は負けすぎだから、正直あげたくない内容なんだけどなぁ。次回は勝ち越してマスターに行きたいです。今後ともマイナー構築や面白い構築を使って対戦していきますので、応援よろしくお願いします!それでは、次回もみてくださいねー!