【愚息が申しますに】42『先生と愚息のある日の会話』
「こないだ先生とお小遣いの話になってさ。『ユルケは寮にいるから貰ってもそんなに使うことないだろ?』って聞かれたから『そうなんですよ。使うところないから』って話たんだけど、、、」
確かに。というか、学校の中の買い物(飲み物とか食べ物)ってアンタ、いわゆる"ツケ"だしね。
基本的に現金購入ではなく、校内カードで1ヶ月毎に親へ請求がくるシステム。(結構最初は親として抵抗あったが、、、慣れたw)
「そしたらさ『ところでユルケのとーさんとか、かーさんみたいな大人は、自分の自由になるお金は一体何に使っているのか?』って話になってさぁ」
まさか、、、私の現状を話したのではないでしょうねぇ。
「ウチはそれを聞いたら、かーちゃんはきっと『ユルケにお金がかかり過ぎるからそんなのない!』って言うと思います。って答えたら、先生『あ、今オレの脳内でユルケのお母さんがそれ、そのまんま言ってるのが聞こえた』って言ってたよ」
はい。生徒と先生と親がこんなふうに繋がってる学校です(笑)
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