周りに頼ることは悪いことじゃない
仕事を離れて感じたのは
それは周りに頼ることは
決して悪いことじゃないということ。
仕事をしていた時のわたしは
人に頼ることをとことん嫌っていました。
他の人に頼られるのは好きなのに
自分が頼ることは嫌いだったのです。
すごい矛盾ですよね。
これは性格上の問題だと思います。
元々わたしは人によく見られたいという
見栄っ張りでした。
弱いところを見せたくない
隙を見せたくない
完璧でありたいと思っていました。
その心が
いつしか自分の首を絞め
人に頼れないわたしを作り出していました。
仕事中は
いつも気を張り
他人の顔色を伺い
みんなが笑顔になれるよう努めながらも
自分の心は泣いていました。
このままではいけないと思っていても
何年もかけて
作った自分のイメージを
今更変えることなどできず
ただただ耐えるしかなかったのです。
その分
プライベートは自堕落
そしてストレス発散に飲み歩いて
時には潰れてしまうことも
それで自分を保っていました。
今思えば
声を上げるべきだったし
助けを求めるべきだった。
1人じゃないよ、味方は必ずいるよって
昔の自分に言ってあげたい。
今もし悩んでいる方がいたら
声をあげて欲しい。
そう言った人の
助けになれたらいいなと思います。