タロット展をのぞいて、新しいタロットを手に入れた 〜スターチャイルドタロット〜
神保町の奥野かるた店でニチユーのタロット展をやっていると知り、最終日に行った。
コレクターでも占い師でもないので購入につながることはほとんどない。それでも中の絵を見る機会があるのは嬉しい。
今年美術展で見ているからだろうか。クリムトやセザンヌ、モネなどなどの画家の絵のトランプに目が行く。
これは買ったら、使わず額に入れて飾る用になるだろうなあ。それぞれの画家を好きなら手元にあるだけでもうれしいかもしれない。
あとは展示されていた魔夜峰央タロットのパンチの強さが!キレイなんだけど!占いに行ってこのタロットを目にしたら、絶対に結果どころではなくなる自信がある。
今回の目的は、夏に講座を受けたタロットパスワークをするためのカードを買うこと。自分のイメージが自由に展開されていくのが面白くて、またやりたくなったので。
ただ実物を見たら講座で使ったマルセイユタロットには全く購入欲が湧かず、最終的に買ったのはこれ。全く違うではないか。
スターチャイルドタロット。
前日に検索をしていた際に見つけて面白いなと思っていたもの。HPの写真と実物で印象の不一致がなかった。飾りやコレクションでないなら、虜になるような美しさではなくまったり広げられるものの方がいい。
…買ってから知った、広く使われているものではないことに。
リーフレットは英語。使っている方がいないか探してみると、見つかるのはこちらのブログのみ。
定番ものを使ったことがない人あるあるかもしれないが、全く気づかなかった!
※これまで使ったことがあるのがボイジャータロットのみ。定番…ではない。
直感でも大丈夫とあったので試しに引いてみる。
・今の自分はどんな状態?→Starseed
・今の自分にたりてない、必要なものは?→The Sun
Starseedは0番目。これから始まりますよ、の種まき。そろそろ誕生日だし、これを使い始めるって意味では今、種をまかれたというところ。
TheSunはまいた種が育つのを見守るような視点、というところかな。1日でも早く芽が出ると嬉しいけど、それを待つ余裕はやっぱり必要だよね。
ひとまず把握したこと。
・大アルカナに22番「Akashic Records」が追加されている。
・8がJustice、11がStrengthで並び順はマルセイユ版と同じ。
・ただし異なる名称になっているカードも数枚あり(Fool→Starseedなど)
・小アルカナのスートがPentaclesがCrystalsになっている(これはボイジャーのCrystalsと対応が違うから間違えないようにしないと!)
マルセイユ版を使ったことないから意味を確認しつつ、大アルカナは手持ちのボイジャータロットの時と同じ覚え方で行けそうだ。リーフレットはぼちぼち辞書を引きつつ、焦らず眺めて慣れていくことにしようか。
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