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大抵は、サインは出ているはず

急に寒くなってくると増えてくるのがぎっくり腰。

サロンでも、軽い症状から結構きつい症状の方まで11月半ばから増えている。

急性腰痛・魔女の一撃、と言われるぎっくり腰

突然ひどい痛みで動けなくなるので
「何故、急にこんなことに?」
って思う方も多いと思うが
急にぎっくり腰になることはほぼない…
そんな風に思っていいる。

多くの場合、キャッチできないだけで
身体からのサインは出ていると思っている。

日常的に同じ姿勢をし続ける
筋力・体幹以上の動きをし続ける
こういった行為は腰に負担がかかるのは間違いない。

けれど日々ほんの少し気に掛ける事で
動けなくなる、激痛に苦しむ
からは回避出来ると思うのだ。

気にかけている暇ない
そんな余裕ない
等々いう方もいるだろう。

その状況は、YESでありNOだ…が

スマホする時間もないだろうか?
トイレにも行く時間もないだろうか?
一服する時間もないだろうか?
ご飯を食べる時間もないだろうか?
お風呂に入る時間もないだろうか?

渦中にいると時間がない
と思う事もあるだろう。
でもご自身の生活をよく見ると
ある事に気づくのだ。

ない、ではなく、ある

たった1分でもいい…
凝り固まったのを緩めてあげる
1日の終わりは緩めて労わってあげる。

凝り固まったままにしない

たったそれだけでも腰の強張りは減り
ぎっくり腰になるって事も減っていく。
それにぎっくり腰は繰り返す事で癖になっていく…ようだ。
ようだ、と言うのは私自身の経験ではないからだがお客様の過去を聞いていて感じる事。

そしてこれはぎっくり腰に限った話ではない事にうすうす気づいているかもしれないが

1日1分でもいいからご自身に意識を向ける
1日1分でもいいからご自身を労わる

まずは1日1分から始める事で
身体からのサインに気づけるようになっていけると思っている。

さあ、あなたはどうする?

とりあえずやってみるのも自由な選択
理由をつけてやらないのも自由な選択

私たちはいつだって自由なのだ。


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