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無料3Dツール Splineに挑戦!

こんにちは、ゆるともです。
普段はイラストを描いてストック活動したり、blenderで3D勉強中してます。

今回は、splineという無料の3Dグラフィック作成ツールを使ってみた感想をまとめていきます。

splineとは?

web用の3Dグラフィックスを作成できるオンラインの無料ツール。
Windows、Mac用のデスクトップアプリも用意されています。

まずは作ってみた

spline公式のチュートリアルを見てやってみた

部屋を作ってみた(家具が少ない・・・)

おすすめポイント

無料!そしてweb上で操作可能

無料なので、まだ3Dをやったことがなく、挑戦してみたい人におすすめです。
さらに、web上で操作できるのも初心者にお勧めできるポイント。

3Dツールのblenderも無料ですが、パソコンのスペックが高くないと動作が重くなってカクついたり、固まったり…
しかし、splineは、web上で動くくらいですから、全体的に処理が軽く、パソコンのスペックが低くてもある程度動くと思います。

webに特化した出力とアニメーション

画像や動画での書き出しはもちろん、webページに埋め込むためのコードでの出力が可能なのが魅力。
Vanilla JS 、Three.js、React、react-three-fiberで書き出せます。
web上で3Dを表現することに特化されていて、アニメーションもクリックやマウスの動きに合わせて動かすことができます。

オンライン上でファイルの共有

オンライン上で作られているため、ファイルアップなどの必要はなく、リアルタイムに編集中のファイルを確認できます。
そのため、複数人での共同編集も可能。
また、デモ用URLを他の人へ共有しておくと、リアルタイムで仕上がりを見てもらうこともできます。

シンプルでわかりやすいUI

UIは、機能が最低限なこともあってシンプルで、わかりやすいです。
英語なのがちょっとだけわかりにくいけど、すぐに慣れると思います。
デザインツールのfigmaに似ているかな。

これからに期待ポイント

たまにバグる

まだベータ版のようなので(不確か)、少しバグが多い印象…
私が経験したバグは
・ファイルが開けない(時間をおいて再度試したら開けた)
・新しいファイルを作ったが、保存されてなかった(ちょっとショック)
・動画の書き出しがエラーになってできない(時間をおいて再度チャレンジしたら書き出せた)

英語版しかない

私は英語が苦手なので、メニューに書いてある英語の意味がたまにわからないことが…
わかればもっと機能を使いこなせるのかな…
Chromeでweb版使えば翻訳機能を使いながら使うこともできるので、苦手な人はそちらで。

チュートリアルが少ない、英語

splineは、まだ人口が少なく、YouTubeでチュートリアルを紹介している人が少ないです。
splineが公式で上げてくれているので助かってます
英語だけど、YouTubeの翻訳機能使いながら見てます。

blenderだとYouTubeにチュートリアルたくさんあったり、使い方を教えてくれるブログやサイトもたくさんあって、人口が多いってすごいなぁと感じました。

総括

無料で、web上で作れて、特別な環境も必要なし。

ここまで3Dのハードルが低くなったことに驚きとわくわくと、
誰でもできるからライバルも多くなるなぁという複雑さと。

デザイン業界では3Dは今かなりトレンドなので、 3Dやってみたいけど一歩が踏み出せないという方に是非おすすめしたいです。

まだ人口が少ない今のうちにマスターすれば、第一人者になれるかも?!

 今回作成した3Dは↓から見てみてください!

ゆるともは、ストックイラストで主に活動中。
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