【ゆるてつメモ】2024.10.08「あなたの幸せって何ですか?」(byふうね)
◆『幸せ』にまつわる作品
また同じ夢を見ていた / 素晴らしい新世界 / 君が夏を走らせる
365日の幸せ / あなたの人生がつまらないんだとしたら〜
日々是好日 / 魔女の宅急便
◆最初の問:幸せって何?
・漫画読んでいるときやご飯食べているときは幸せかも
・みなさんにとっての「幸せってざっくりこんな感じ」
というのを聞いてみたい。
自分は「幸せへの感度が高いこと」が幸せ。
⇔ もともと幸せだと感じていたことも、
日常や当たり前になると感度が下がると思う。
難しいとは思うけどその感度を下げずにいたい。
ご飯を食べるのは幸せだけど、よりおいしいものを知ってしまうと
以前美味しいと感じていたものが
感じられなくなるかもしれない。
罪な幸せがあると思う。
・一言で無理やり言えば『じんわり気付くもの』
毎日ラーメン ⇛ 久々のラーメンよりは幸せ度が下がる(でも幸せ)
何してても幸せ。その中で強弱がある(罪を感じたり、慣れたり…)
⇛ 『幸せ』という言葉を使わないだけで、別の幸せ
どこを起点にして今幸せに感じているのかによって、
バリエーションがある。
Q.これは幸せではない、というのがあれば教えてください。
⇛ 体調が悪い、など。
・最初の衝撃が「幸せだ」と強く感じるが、
それが当たり前になると最初の衝撃ほどではなくなる。
目まぐるしい日々 ⇛ 非日常の買い物などの幸せ
心にゆとりを持てる日 ⇛ 日常の小さな幸せ
自分を見つめる時間を作ることで、心地よさに幸せを感じるようになった。
「幸せって言っちゃおう」「幸せって言うことで気分をあげよう」
と思う日もある
・自分が幸せになる、と決めたらその時点で幸せ。
同じことでも自分の捉え方次第で幸せになる。
淡々と日々が過ぎていくことが、すでに幸せ。
幸せではない時:自分が幸せではないと決めたとき
・根本的に今健康に生きていることが幸せ。
不幸よりも幸せのほうが大きいから、全体で見たら幸せ。
一言で言うなら『何か未来に楽しみがあることが幸せ』
幸せってハードルが高い印象があるけど、
よく考えると今やってること全部幸せ。
・時が経つことがもったいない、と思うこと = 幸せ
不幸って不足している状態 ⇔ 幸せは満ち足りている状態
今が不足していない状態だからこそ、将来のことを楽しみに感じられる。
今困っているひとが未来に幸せを見出すのは結構難しいと思う。
幸せもどんどん感度が低くなっていく
⇛ ドーパミン(当てても当てても満たされない)
※幸せの要因3つ(科学的に)
⇛ セロトニン:健康、オキシトシン:愛情、ドーパミン
・幸せ:基礎、前提条件
でもそれが気付けなかったり忘れちゃったりする。
(忘れさせる要因:比較、忙殺など)
自分の幸せだけなら、自分次第だから簡単。
でもちょっと物足りないな。
⇛ 幸せを超えたものがある気がする。
その何かを求めて行きている?
他人の幸せに対してどうこうするもんじゃない、
というのに寂しさを感じる。
Q.幸せが一番求めているものか?
・幸せに気付ける余裕があって、
自分の心の声を聞いて欲を満たしている状態が幸せ。
自分がどうしたいかを無視していることが不幸に繋がりそう。
書籍『嫌われる勇気』
⇛ 自分の基準次第でどんなことでも幸せにとらえることができる
・幸せが怖いと思うこともある。
生きているうちにカオナシのように幸せがどんどん大きくなっていく。
大きくなればなるほど損なわれる可能性の母数も大きくなる。
生まれた時点で幸せ?
生まれたってことは、死に向かうことも約束されている。
幸せだけでとどまらず、その先に余計なことを考えてしまう。
Q.幸せについての怖さとかってありますか?
日常の幸せと、非日常の幸せがあるんだと思った
自分が怖さを感じるのは、日常の幸せに対してかも。
⇛ より大事だから?
幸せって自分ってこと? 自分にとっては他人も「幸せ」に入っている。
・幸せを感じる人のタイプ:今ある幸せに気づくタイプ。
感情の上がり幅を幸せに感じるタイプ。
ジェットコースターみたいに上があれば下もないと
幸せを感じられない人もいる。
「これがあなたの幸せですよ」など他人の幸せ基準を満たす必要がある、
他者を幸せにすることは難関
・幸せを感じるハードルが年齢を重ねれば重ねるほど下がる。
他人に対して諦める、期待しない。
生きてればいいや ⇛ ほとんどは許せる。
・生まれた瞬間から幸せ。でも死ぬよ。
⇛ 幸せという状態で気を紛らわせて死を忘れる
それを感じさせないようにする脳内麻薬のようなもの:幸せ
幸せが怖いのが悪いわけでは無いと思う。
無理に怖さをなくす必要はない。
常に幸せであれば良いのか?
自分が幸せであれば生きていけるか ⇛ そうとは言えない
不幸な部分で通じたときにより深い幸せを感じる。
「生きててよかった」と思える。
・幸せへの怖さ:経験や情報によって怖さを感じる。
幼稚園の頃の排泄の体験(身体的な幸福)
じゃあ幸福ってどこで何を持って自分が判断しているのかな?
自分は率先して幸せになりたい、と思っているのかな。
【感想】
・心、時間、お金などの余裕があるときが幸せ。
(余裕がないと幸せを感じられない)
・自分の考えを見直すいい機会になった。
・まだもやもやする。自分にとってはいろんな刺激が幸せの素。
自分はこういう気持ちなんだ〜から始めよう、と思った。
・幸せって増えれば増えるほど良い、と思っていた。
⇔ 不幸についても色々考えられてよかった。
幸せすぎると幸せを失う不幸があるかもしれない。
本を読んで「死」の捉え方も変わってきた。
・幸せってなんだろう、って考えられることがまず幸せ。
名言「幸せを数えたらあなたはすでに幸せになれる」
死があるから幸せを感じる事ができる。
・色々話せて楽しかった。幸せってボトルガム?
幸せになりたいって思うことは不幸の始まり?
今自分は幸せじゃないって認めていることになる。
子どもの頃の宝箱のようなイメージ。
幸せを一個ずつ集める。死ぬまでにどれだけ貯められるのか。
「他人の幸せ」を宿題にしたい。
・幸せをちょろいと思えているのは、
幸せを感じられなかった頃に誰かからもらったもの。
自分だけが幸せを作るのではなく、
誰かからもらったものでできている。
⇛ だから自分もなにか返せないかな、と思う。
・自分は「幸せ」よりも、快・不快で判断していると思った。
戦争している地域と比べて幸せ、足が不自由な人と比べて幸せ、
と思うことがあるけど
その感じ方は不健康と言うか後ろめたさがあるな、と思う。
「幸せ」という言葉がわかりやすいからみんなそれを目指しているだけで
「幸せ」という言葉がなければ別に目指さなくて良いのかも。
色々考える機会になり楽しかった。