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【神戸電鉄】2023年10月 神鉄トレインフェスティバル その3 “留置線の様子”

2023/10/1開催の “神鉄トレインフェスティバル2023” の様子を、
前回に引き続き書いていきたいと思います。

前回の記事はこちら。⇩

車庫内を見学した後、外周道路から留置線の様子を見てみました。


まず目についたのがこちらの車両。


3000系 3009Fの3010号車+3109号車。


元々は4両編成の3009Fですが、2022年3月のダイヤ改正時に休車となり、
現在はご覧のように2両に分割されて留置されてます。


塗装は色褪せてますが、屋根周りなどは特に変化なし。


正面の種別/行先方向幕だけが抜き取られてます。


このまま部品取りされたのち、廃車されてしまうのでしょうか?


3010号車+3109号車の隣にはこちらの編成。


5000系 5003F
デ1350形 1353F
3000系 3015F “メモリアルトレイン”

1353Fは塗装ではなく全面ラッピング車なので、
白色ではなく黄色っぽい色合いになっています。


北門ではデ101形 旧デ101号車が展示されていました。


開業翌年の1929年にデビューした101号車は1971年まで活躍しました。

引退後も鈴蘭台車庫の入替車として使用されていましたが、
老朽化により2016年に解体されることが決定。

しかし、“神有電車” 時代の貴重な車両の保存を求める声が出たため、
かろうじて解体は免れました。

2019年には鉄道ファンによるクラウドファンディングが実施され、
2021年に修繕・補修工事が施されました。


この修繕・補修工事により、
大規模更新工事が実施された1983年3月当時の姿に復元され、
このようなキレイな姿で静態保存されています。

見津車庫の車両撮影会より豪華な並びに感じるのは私だけ?(笑)


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