【神戸電鉄】2021年03月 デ1350形1353F
2021年03月 神戸電鉄 有馬線 長田駅
デ1350形 1353F 1356
1000系列で初の新製冷房車として、1979年に登場した神戸電鉄デ1350形。
性能は1971年登場のデ1300形と同じですが、
車体はデ1300形のような両開き2扉ではなく、
1977年登場のデ1150形と同じ両開き3扉を採用しています。
1351・1352号車以外は乗務員室後部の戸袋部分に
神戸電鉄のイニシャル「K」のマークが設置されています。
1353Fは2両+2両の4両編成 (1353-1354+1355-1356) として、
1982年10月19日に竣工しました。
1991年にデ1320形を組み込むことにより、
1353-1322-1321-1354 と 1355-1324-1323-1356 の2編成化されました。
1996年にはデ1320形を先頭車化して1370形に改造するため編成解除され、
1353-1354 と 1355-1356 はそれぞれ増結2連化されました。
しかし、2001年の粟生線全線4連化により増結運用の必要性が低下した為、
2004年に再び 1353-1354+1355-1356 となりました。
写真の1353Fはヘッドライトがハロゲンライトですが、
2022年にLEDライトに変更されました。
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