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【神戸電鉄】2023年07月 3000系 登場時復刻塗装 メモリアルトレイン お披露目会 その1

神戸有馬電気鉄道が湊川~有馬温泉間で営業を開始して今年で95周年。

神戸電鉄では鉄道開業95周年を記念した数々のイベントを計画しており、
その第1弾として、
「メモリアルトレイン 3000系 (復刻塗装) お披露目イベント」が
2023/7/29に谷上駅で開催されました。


神戸電鉄3000系は、
保有車両数100両突破を記念して1973年に製造されました。

3000系が登場して今年でちょうど50年ということもあり、
今回、3000系登場時のカラーリングが再現されました。


3015F 現行塗装 (2021年 鈴蘭台駅にて)

復刻塗装車の対象に選ばれたのは3015F。
上記写真は2021年に撮影した現行塗装の姿です。

1990年に新造された3015Fは現行塗装の姿で投入されたので、
旧塗装の姿で活躍したことは一度もありません。

旧塗装で活躍した編成の中で、今も現役なのは3011Fだけですが、
「復刻再現後もできるだけ長く活躍できる編成を」ということで、
3015Fが選ばれたそうです。


9:17頃。谷上駅2番線に3000系メモリアルトレインが到着しました!


1973年デビュー当時の塗装に復刻された3000系。
素晴らしい出来映えです。


正面には旧塗装の3001号車と現行塗装の3018号車をあしらった
記念ヘッドマークが掲出されていました。


デビュー当時の姿を再現するため、
側面の “Kマーク” は取り外されました。


全面赤だった客用扉は、全面シルバーになりました。
戸閉センサーや車両間転落防止幌があるのは仕方ないですね。


新開地方へ移動してみます。
旧塗装は非常にすっきりしたデザインです。

今回の復刻は塗装の塗り替えではなく、
全面ラッピングによって旧塗装を再現したそうです。


こちらでは、また違うデザインのヘッドマークが掲出されていました。


デ1350形との並び。


5000系との並び。


10時に2番線ホームが開放され、
メモリアルトレインの中に入ることができましたが、
その時の様子はまた次回に。⇩


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