親に結婚を猛反対された話②
こんにちは、ゆるるです。
前回に引き続き、両親から結婚を猛反対された時の話をしてみます。今回はカウンセリング編です。
私の一経験に過ぎないのですが、なにかの参考になれば嬉しいです。
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カウンセリング行った
まずは「誰かに相談したい!」と思ったものの、結婚の反対理由がしょうもなさ過ぎて、彼氏には相談できませんでした。
彼氏はなにひとつ悪くなかったですし、変な意見を聞くことで傷ついてほしくなかったんですよね。
幸いにも優しい友達に話を聞いてもらって、心のダメージは軽くなりましたが、具体的な対策方法は浮かばないままでした。
私の周りにはこんなあからさまに両親から結婚を反対された友達はいなくて、友達もちょっと引いてました。
そこで、専門家にどうしたらいいか相談することにしました。
ネットで少し調べると、親子関係専門の先生があっさり見つかりました。
お高めのカウンセリング料にひるみましたが、相談事例と解決事例がたくさん公開されてたので、なにかの参考にはなるだろうと半信半疑ながら申し込みました。
カウンセリングが始まって、まず先生から言われたのは、
「今日お話しをする中で、私の意見や提案を受け止めることはできますか?」
頼りにしてお願いしてるんだから当たり前じゃない?と思いましたが、過去にいろんなケースがあったんだろうなあと思わせる質問でした。
次に聞かれたのは、「今の問題に対して、あなたの短期目標と長期目標を教えてください。それによってお話する内容が変わります。」
この先生は感情に寄り添うタイプというより、解決方法を教えてくれるタイプのようでした。まさしく専門家でした。
目標とか考えてなかったなーと、思いつつ絞りだしたのはこんな感じ。
急に考えた割には、なかなか現実的な目標が設定できました。
「反対するならもう一生会わない!絶縁だ!」みたいな勇気は私にないし、「心から祝福してほしい!」みたいな高すぎる理想を叶えるのは大変すぎることが容易に想像できました。
そこからは、両親の冷蔵庫の使い方といった生活習慣をみっちり聞かれました。
あれ?私の話はほとんど聞かれないんだな?なんでこんなこと聞かれるのかな?と思いつつ答えていきました。
一通り質問に答えた後、先生から言われたのは、
「ご両親が結婚に反対されるのは、お相手の学歴やお仕事の問題ではありません。
ご両親は精神的に未熟で、あなたが結婚して離れていくことに不安や孤独を強く感じているから反対しています。
たとえ学歴やお仕事が違っていても、なにかしら理由をつけて反対してきます。
精神が年齢相応に成熟している両親は、子供を信じられるので、子供の決断に簡単に反対しません。」
両親の生活習慣をみっちり聞いていたのは、精神状態を把握するためだったようです。
50代の両親が精神的に未熟というのは、自分にはない発想でした。
「えっ、じゃあどうしようもないじゃん!!」と思いましたが、そこはやっぱりプロ、私でもできそうな対策方法を教えてくれました。
主な対策法は、こんな感じでした。
こんな感じで1回のカウンセリングが終わりました。
実際はもっと丁寧にお話いただいていますが、要約するとこんな感じです。
予想外の展開でしたが、納得感があり私でも出来そうな対策方法まで教えてもらって、弱り切ってた当時の私でもなんとかなりそうな気持ちになれました。
ここまで書いて気づいたんですが、当時設定した短期目標と長期目標は、現在達成できています。
あの時の先生、ありがとう!!
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ここまで読んでくださってありがとうございます。
続きます🐤