あれ、これ、しせい(仮)をひらいてみたら。
こんにちは、市政をたのしむユニット:ゆるりと◎の中の人(やぎ)です。
先日、市政についてふらっとお話しする場「あれ、これ、しせい(仮)」をひらいてみました。
ひらいてみました
ひらいてみます!と企画・告知したものの、心の中では「誰も来ないだろうから、ゆるりと◎のSNS画像を作る時間にしよう」と思っていました。しかし、ふたを開けてみるとふらり、ふらりと足を運んでくださる方々が…!
ありがたいことに人が途切れることなく、17時から21時までノンストップで市政にまつわる話をするという時間になりました。出た話題は主にこんな感じです。
「広報うえだ」からの…
市政は本当に身近?
自治会あれこれ
選挙の立候補者数と議員定数について
それぞれの市政へのスタンス
婚活と市政
議員と情報発信
わたしと、あなたと、
印象的だったのは、参加してくださった方が「今日は、これについて話したくて・・・」と、話したいことを持ってきてくれたことです。
ゆるりと◎として活動を始める前、「#上田と市政とコーヒーと」という対話イベントをひらいていました。その時は、毎回テーマを設け、また対話のルールもしっかり決めていました。今回、新たに始めた「あれ、これ、しせい(仮)」では、市政にまつわる冊子とわたしが犀の角にいる(ある)だけで、テーマも対話のルールも決めていません。
思い返せば、「#上田と市政とコーヒーと」は、【わたしが話したいこと】というのが中心にあった気がします。逆に「あれ、これ、しせい(仮)」では、【わたしと話したいこと】あるいは【あなたの話したいこと】が、中心になったのかもと思いました。
もちろん、そうと決まったわけでもなく、決めたわけでもありません。ひらいてみて感じたことの話です。タイトルに(仮)と付けたのは、どんな場になっていくか、どんな場にしていきたいか、その場に集った人と一緒に考えていきたいという願いを込めています。
市政は本当に身近?
今回、ひらいてみて「市政は本当に身近?」という話題が出ました。これについて、終わってからずっともんもんと考えています。
ユニット名にも、イベント名にも「市政」というキーワードを使っていますが、わたし(やぎ)自身は、市政が身近だとは考えてないです。身近な政治として市政があるとは思いますが、市政そのものが身近かというと、ちょっと違うかなと。むしろ「身近な政治として市政があるのはわかるけど、全然身近じゃない」という感じでしょうか。まだうまく言語化できていませんが。
そもそも「市政」という言葉そのものが身近じゃない感じしますよね。でも、だからこそ、「市政をたのしむユニット」なのかもしれません。たのしめるほと市政を身近に。半径3mの距離にいる人と市政の距離が少しだけ近づくといいなとわたしは思っています。
というわけで、今月もひらいてみます。市政が身近じゃなくていいです。身近に感じられないからこそ、話してみましょう。あ、話さなくてもいいですよ。聞き耳大歓迎。
「あれ、これ、しせい(仮)」
【日時】2023年11月24日(金)17:00-21:00ごろ
【場所】犀の角(長野県上田市中央2丁目11−20)
※お車の場合は、近くの海野町パークをご利用ください
【参加費】ワンドリンクオーダー