【ネタバレなし】遂に発売が決まったDQ3 HD-2Dリメイクについて
ガジェットオタクなだけじゃないあらべるです。
ドラクエも大好き。
ドラクエの方が詳しいまである(多分そう)。
今回はタイトルにもある通り、6/18のニンテンドーダイレクトで遂に発売日が公表されたDQ3 HD-2Dリメイク(以下ドラクエ3リメイク)の考察をしていきたいと思います。
基本情報
ドラクエ3リメイクは、1988年2月10日に発売されたドラクエ3のリメイク版である。
2024年6月18日のニンテンドーダイレクトで同年11月14日に発売されることが決まった(延期の可能性あり)。
以下の動画視聴を推奨
https://www.youtube.com/watch?v=oFkbeCsEDrk
https://www.youtube.com/watch?v=PDHvMiX_vwk
成長システム
ドラクエ3リメイクは原作の成長システムが採用されると思われる。
職業に個別でレベルがあり、それを上げることによってステータス上昇と呪文を覚えることができるというものだ。
ドラクエ3リメイクでは、それに加えて特技が追加されると思われる。
下の方動画の0:58頃に、コマンドを見ると「とくぎ」の欄が追加されていることがわかる。
おそらくドラクエ6,7の特技+αだと思う。
また、戦闘画面にゲージがないため、テンションやゾーンはないものと思われる。
仲間モンスターシステム
の最下部左から 戦士,武闘家,魔法使い,僧侶,商人,遊び人,盗賊,???,賢者
右から2番目の職業以外は原作に出てきている(盗賊はSFC版以降)が、右から2番目の職業だけ分からない…と思い、調べてみると魔物使いではないかという噂を耳にした。これが意味することとは、仲間モンスターシステムがドラクエ6ぶりに戻ってくるかもしれないということだ。もしかするとボス以外の全てのモンスターが仲間になる可能性まである(勝手な憶測と期待)。これはめちゃくちゃ期待できる要素だ。
ボリューム面
これは個人的に凄く気になっている。
というのも、ドラクエ3リメイクの希望小売価格は7,678円と、シリーズ史上最高傑作と言われたりもしている(個人的にも一番好きなタイトル)ドラクエ11の5,478円よりも高く、最近発売されたタイトルでは、ドラクエモンスターズ3と同じ値段(7,678円の価値があるかと言われればうーん、という感じなのだが)である。
つまり僕が言いたいのは、7,678円という価格に見合ったボリュームがあるのかということである。
ちなみにドラクエ11をある程度やり込んだ場合、余裕で100時間かかります。
カジノ(合法)だけでめっちゃ時間泥棒。
下の方の動画の0:39頃にドラクエ3には出てこないモンスター種が出ている。
周りの風景からなんとなくテドンの村だと分かるが、本来ここには敵は出現しない。
ちょっとしたイベントがあるだけなのだが、敵が出現しているということは初代ドラクエのドムドーラの町のような感じになっていると予想できる。
もしドムドーラの町と同じような感じだとすると、物語攻略に必要なあるものをゲットするためにボスと戦う必要がある。
つまり、ボスが増える(流石に1匹だけ増える訳ではないと思う)ということだ。
というのも原作では、ボスの数は一番多いGBC版のクリア後まで含めても9(2回戦うモンスターもいるため、ボス戦自体は11回)であり、1体ボスが増えたとて相変わらず少ない。
ちなみにドラクエ11のボスの数はクリア前、クリア後、冒険の書全部含めると脅威の71である(ここまでやれとは言ってない)。
先程話に出した仲間モンスターシステムと合わせるとそこそこのボリュームになるのではないかと思う(7,678円の価値があるかどうかは分からないが)。
グラフィック面
グラフィックは2Dゲームとして見るとそこそこだが、最近のゲーム(全て含めて)と比較すると大分劣る。
とはいえリアル路線にすればFF15や16、7リメイクのようになりかねないし、ドラクエファンもそれは求めていないのだが。
別にHD-2Dのゲームが過去にバカ売れした訳でもないのになんでこれにしたのかはわからない(これが悪いとは言ってない)。
個人としてはやはりドラクエ11のようなグラフィック(ここ重要)の3Dでリメイクしてほしくはあった。
だが下の方の動画の船とか見てると結構ちゃんとしてて(当たり前)安心した。
それはさておき、公開されている画像や映像からその場所がどこなのか考えるのが楽しみだったりする。
その他考察
ドラクエ3リメイクが今年の11月14日、ドラクエ1・2リメイクが2025年発売ということは、ドラクエ12の発売が2026年以降の可能性が高い。
ドラクエ12に関しては、既にドラクエ11の発売から7年近く(完全版のドラクエ11Sからは5年)経っているため、早く発売することよりも質を優先した方が良いと思う。
また、スクエニが5月13日に出した新中期経営計画資料で量より質を重視することを発表したというのもある。
https://www.hd.square-enix.com/jpn/ir/library/pdf/20240513_01.pdf
これによりいくつかのドラクエのソシャゲがサービス終了してしまったが、スクエニが運営していく上ではしょうがなかった(そもそも面白くないゲームを出すな)のではないかと思う。
話を戻すと、それに加えて2026年はドラクエ40周年の年である。
そこで、その年のドラクエの日(5月27日)に実機プレイをし(ドラクエ11発売の前にも同じようなことがあった)、その後発売という流れになるのではないかと思う。
ここ最近のドラクエの外伝作品やリメイク作品、ソシャゲの傾向として、年の終わり頃に発売するということがあり(下参照)
2017/11/2 ドラクエライバルズ
2018/12/20 ドラクエビルダーズ2(PS4,Switch)
2019/12/11 ドラクエビルダーズ2(Steam)
2020/12/4 ドラクエ11S(PS4,Xbox One,Windows,Steam)
2021/12/1 ドラクエけしケシ!(iOS,Android)
2022/12/9 ドラクエトレジャーズ(Switch)
2023/12/1 ドラクエモンスターズ3(Switch)
2024/11/17 ドラクエ3 HD-2Dリメイク(Switch,PS5,Xbox X|S,Steam,Windows)
といった具合なので、ドラクエ12は2026年末が可能性としては高いのではないかなあと。
長々と話して参りましたが、いかがだったでしょうか。
というわけで次回もお楽しみに!