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第3週「パワーの感覚を取り戻す」読書会振り返り 第1週2週3週でやってきたこと。

※ここに書いているのは、アーティストウェイ1に取り組むことでわたしが感じたことや理解、仲間とのやりとりなど、個人的なものです。

第3週で取り戻すのは、「パワーの感覚」

第1週目で取り戻した安心感・・・掴んだのは、「わたしはここにいてもいい」という安心感のとっかかり
「ここが居場所だ」と自分の存在に安心できてはじめて、自分が持っている興味や関心に心を開くことができる。
第2週で魂の方向性を知る。
アイデンティティをおぼろげながらに捉え始めると、自分が向かいたい先の世界のイメージが現れる。
「自分」という起点と、アイデンティが求める自分像が姿を現し始める。

そして、第3週で自分の向かう先への行動を始める。

章の最初に出てくるのが「怒り」
自分というものを感じることに許可を出せた時、あらゆる感情の中でトップを切って出てくるのは「怒り」なのだと聞いたことがある。
怒りは、自分がなにを求めどうなりたいか、そして今どうするべきかを正確に教えてくれる「誠実な友」であると、ジュリアは書いている。
怒りに敬意を払い、注意深くその求める行動を始める。
そこにも分岐点があった。
感情に巻かれて人のせいにするか、怒りというエネルギーのラベルを「行動力」に貼り替えて一歩を踏み出すか。
わたしは、そう理解した。

一歩を踏み出したら、そこに心を開くことをやり続ける。
それが「シンクロニシティ」と呼ばれる幸運を連れてくる。
「飛べ、そうすればあなたを受け止めるネットが現れる」

これはもう、魂の実験というしかないのではないか。
参加者が言った「人生をかけたRPG」という言葉に、わたしも深く共感した。
そしてわたしは、手塚治虫の「どろろ」という漫画を思い出していた。
わたしは、12週かけて開け渡していた自分のパーツを、ひとつひとつ百鬼丸のように取り戻して人に戻ってゆくのだ。
自分に立ち返りたいという願いに向かう旅で出会うエピソードを楽しみに行動できる、そんなパワーを取り戻したい。

そんなことを思えるシェアをしあえた、今週も幸福感に満ちた読書会だった。
なんと!わたしは「幸福感」を取り戻していた!
ジュリアとご参加のみなさん!
この記事を読んでくださった読者のみなさん!
ほんとにありがとうございます。





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