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7月の「ヒーリング・ライティングの課題会」は、「あきらめの山にこそ願いがあった」という発見

つなぶちようじさんの「ヒーリング・ライティング」の50のエクササイズをみんなでやってみる会。
7月はex.24〜27。
前半は「ありえない人になってその人と対話してみる」
後半は「あきらめたことと諦めきれないこと」

みんなのシェアは発見と氣付きで溢れていて、聴かせてもらうのがすごく楽しいです。

「一度話してみたい人」を想定して対話する課題。
聴くのも答えるのもまぁ自分なんですが、シェアを聴かせてもらうとほんとうに想定されたその方が言いそうなことを話されていて、大きな存在と繋がった奥底の真の自分の生命感と想定した相手の存在がちゃんとあるんだなと、人間という生き物の不思議さにドキドキします。

あきらめの山では、自分があきらめてきたことを山のように書き出しながら氣が付くのは、そのどれひとつも「まだまだぜんぜん諦めてない」という感覚でした。
いまの時点でできてないしこの先できる氣もしないけど、でも「そうなりたい」という氣持ちがぜんぜん枯れてない。
この課題をやりながら、「あきらめる」ってどういうことだろうってあらためて思いました。

わたしにはやりたいことがいっぱいあるけど、それを一度に全部やろうとするとこの体と命が危機に陥るから、いったんあきらめたふりで忘れてるのかも。
でも、奥底では覚えてるしやりたいと思っているから、人生で選んできたものは今の自分に繋がってもいる。

「自分」という大きな河の流れの中のたった今の意識にいるしかできないけど、ちゃんとつながっているのを、氣がつけばなんだか確認してしまっている。
ヒーリング・ライティングという本のエネルギーとご参加のみなさんのパワーをまた感じた、楽しい会でした。

ヒーリング・ライティングの課題をやってみる会は、アトリエアムリタオンライン朝活企画です。
次回は8月11日に開催予定です。




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