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【ゆるり暮】吉野杉の割箸

(2020/7/22)

ずっとほしかった吉野杉の割箸。5月にNHKのえぇとこの再放送で紹介されていた竹内製箸所さん。検索してたら、5年ほど前に吉野町と竹内製箸所さんと吉野高校が立ち上げた「文様割箸プロジェクト」がヒット。材木屋さんが今でも取り扱ってて買えた文様割箸、なかなか楽しい。

吉野杉の割箸は、建築材をとって残った部分や、森を手入れにするために必要な間伐材を活用したもの。割箸のために木を切ることはない。今、ウチのまわりで消費されている割箸の9割以上は輸入品。中には漂白剤や防カビ剤を使っていたり、森林破壊につながる環境にあるものも多いみたい…なんて話を聞いたことがあるので、できれば地元の割箸を使いたかった。

割箸って一回使ったら終わりみたいに思ってたけれど、テレビで竹内製箸所さんが「何回も洗って使えます」と言うてはったとおり、吉野杉の割箸は色移りもせず、何回洗って使っても、結構きれいなまま。そう考えると、コストも決して高くない。軽いし手ざわりが柔らかいし、お箸の持ち方が下手なウチだけれど、吉野杉の割箸、大好き!

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