ばばばあちゃんになりたい【おすすめ絵本】
こんばんは。
活字だけの本も好きなのですが、絵本はもっと好き!なゆるりママです。
心優しい小1の娘と、やんちゃ盛りの2歳男子を育てています。
タイトルに書いた、
「ばばばあちゃん」
知っていますか?
さとうわきこさん作の絵本に出てくる、
肝っ玉ばあちゃんなのです。
わたしが初めて出会ったのは、
この絵本。
娘の幼稚園で、「こどものとも傑作集」を毎月購読していた時に届けられた一冊。
こちらは寒い冬をどうやって楽しむか、
子ども達に指南してくれる絵本でした。
読み終わったら、雪遊びをしたくなる!
子ども達をぐいぐい引っ張って行ってくれるばばばあちゃん、チャーミングなところもあり、
とっても魅力的。
そして今回出会ったのは、この本。
こちらは、春の野草を摘んできて、
楽しむお話。
ニホンザルが住んでいる山奥で育ったわたしにとって、自然は友達。
色々な葉っぱを摘んで、味見もして、
シロツメクサで花かんむりを編んで…。
冬になれば家の前でソリをする。
そんな遊びをしてきたわたしにとって、
ばばばあちゃんの絵本に出てくる自然遊びは、
光景がありありと目に浮かぶようで、
とにかく心くすぐられる。
かと言って全てを知っているわけでもなく、
お話を読んでみて、
「こんな植物もあるんだなぁ。こんな遊び方ができるんだなぁ!」という新しい気付きもある。
それがさらに楽しみを増してくれる作品なのです。
ここまでで紹介した本は季節外れですが、
秋ならば、この絵本はいかがでしょう?
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わたしも、ばばばあちゃんのように、
我が子たちに自然の楽しさを教えるのが好き。
ばばばあちゃんのように、
近所の子どもたちを集めて自然と遊ぶ、なんてことができたらなぁと思うのでした。