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先生、看護師さんの優しさに涙..

いつもお読みいただきありがとうございます。

このnoteでは不妊治療の体験談を綴っています。

どなたかの参考になれば嬉しいです🍀



前回の記事で書いた通り
自己注射が恐怖で仕方なかった私。


案の定、初日の注射はびびってしまい
打つことができませんでした。。


こういう場合どうしたら良いのか
クリニックに確認するために
21:00頃にもかかわらず電話してみました。


事前の説明で看護師さんから
「何かあればすぐ電話ください!何時でも大丈夫ですので」と言われていました。


とは言うものの、
こんな時間にやっぱり迷惑かな〜と思って電話してみると
受付の方が出てくださり事情を説明すると
すぐに看護師さんに繋いでくれました。


話しているうちに涙が出てきてしまい、泣きながら
「注射、、打てませんでした。どうしても怖くて手が震えちゃいます。どうしたらいいですか」と正直に伝えました。


看護師さんは優しく受け止めてくれて
「院長先生は診察中だから21:30過ぎに折り返しますね」と言ってくれました。


その後、間もなく院長先生から折り返しの電話がありました。


院長先生は
「どうしたの〜?打てなかったかい?
針も細くて全然痛くないから頑張れそう?」
と優しく言ってくれましたが、
「どうしても無理です」と伝えました。


「じゃあ明日午前中に病院においで。
看護師が一緒に付き添ってあげるからね」
と優しく提案してくれました。


ひとまずセットしてしまった注射は
キャップをしっかりして冷蔵庫に保管し、
次の日持ってくるようにとの指示でした。

看護師さんから注射指導を受ける


次の日、看護師さんに再度事情を話して
注射のお手伝いをしていただきました。


怖くて手が震えちゃったこと、
こんなのも出来ない自分が情けなくて悲しい、
悔しいと話すうちに
またポロポロと涙が出てしまいました。


看護師さんは
「全然大丈夫!情けなくないよ!
誰でも最初は怖いよね。何回でも練習に付き合いますよ」と優しく受け止めてくれました。


出来そう!
あぁ、やっぱり怖い!!!を何度が繰り返し、
やっとやっと『プスッ』とお腹に刺すことができました。


「あれ、、全然痛くない(笑)」


正直、あんなに怖いだの無理だの散々騒いだのに
痛くなさすぎて拍子抜けしてしまいました。


看護師さんもすごいすごい!
手技も完璧!!とめっちゃ褒めてくれました。
(素直に嬉しい。笑)


そんなこんなでレコベルは克服しました。

もう明日から一人で打てると確信しました。


と同時に次なる問題が。。


このあともまだまだ自己注射が続くんです。

ガニレストやオビドレルという
別の注射もあります。

こちらはガチの注射タイプで、
おまけに針も長〜い!!


さすがにこれは自分では無理かも、、と思い
打てそうになかったらどうしたら良いか相談しました。


看護師さんは不安を取り除くために
実物を見せてくれたり
打ち方のコツなどを教えてもらいました。


他の業務で忙しいにも関わらず、
私が納得いくまでものすごい時間を費やしてくれました。

どうしてもダメならガニレストは
こちらでも打てるので心配しないで!と
言ってもらえました。

ただ、採卵前々日の夜22:00に打つオビドレルは
どうしても自分で頑張らないといけないと言われ
もう恐怖しかなく泣きそうでしたが、
「こんなところで負けるわけにはいかない!
どちらも打てるようになる!」と、覚悟を決めました。


ちなみに、レコベルはこのあと10日間ほど打ち続けました。


採卵日決定までもう少し〜!!

続きはまた次の投稿で。


本日もお読みいただきありがとうございました。

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