【わたしの妊娠記録vol.22】赤ちゃん大きくなりすぎ問題
雲行きの怪しい成長
逆子が直って一安心と思ったのも束の間。また別の問題が発生した。
それは・・・「赤ちゃん大きくなりすぎ問題」!
受精卵だった頃は成長が遅めだとか言われて心配ばかりだったけど、まさかのここに来て大きすぎる問題に直面するとは。赤ちゃんが大きくなる大きな理由の一つに”妊娠糖尿病”があるが、私はここはクリアしている。それ以外に母体の急激な体重増加も赤ちゃんが大きくなりすぎる理由として挙げられるが、これはがっつり当てはまる。ただ私も夫も体が大きめなので赤ちゃんも大きいのだろうと医者も結論づけていた。
解決策は”はやく産む”のみ
医者「理想としては3000g前後で産むことです。大きくなりすぎると母体への負担があるし、下から産めずに帝王切開になるかもしれない」
私「えっ、逆子直ったのに帝王切開・・・?」
あんなに逆子体操を毎日頑張ったのに、ここで帝王切開の可能性がまた出てくるとは思っていなかった。正期産(37w以降)ですでに3000g近くある赤ちゃんはすでにオーバー気味であった。
医者「しかもゆるりさんの子供、頭大きめだからね。平均より1割くらい大きいから産むの大変だよ」
私「何か解決する方法ってないですかね、成長ゆっくりにさせるとか」
医者「成長止まったらそれはそれで危ないから!赤ちゃんの成長は止められないから、あとは”早く産む”だけだね」
私「早く産む、ですか・・・」
早く産めと言われてもそんな簡単にはいかないものだ。私の産院は計画分娩ではなく自然に陣痛を待つため、早く産むにしても手立てがない。
早く赤ちゃんを産む方法
私「その・・・早く赤ちゃんを産むって、何か方法でもあるんでしょうか?」
医者「とにかく運動!特にウォーキング。重力で赤ちゃんとどんどん下げていきましょう」
ウォーキングをたくさんして、赤ちゃんの頭をどんどん下に下げていくらしい。とはいえ37週の私、すでに毎日8000歩前後毎日ウォーキングしていたが、まだ足りないらしい。医者によれば朝夕5000歩ずつ、1万歩を目指して歩いて欲しいとのことだったので、その通り従うことにした。
37週以降は”正期産”ということで、赤ちゃんの心肺機能も整っているのでいつ産まれてもいい状態とのこと。運動するとお腹が張るが、むしろどんどん張らせて運動をしたほうがいいとのことだった。
次回は臨月に入った私が早く産むために行った運動、過ごし方について書いていきます。