鬼様のブランチ26 俊英は千里眼を否定する
今回の鬼ブラ!
・蝶のように舞えない 17の感想と考察
・俊英が、珍しく怒っている
前回の鬼ブラ!
・騎士の霊は黙秘権を行使した。
17話 特に後半
全部何?
ひとりでも、この展開を予測できたもんっているの?
千里眼もビックリしちゃってるじゃねーか。何これ? バグ?
いや、あるよ? 伏線はあるよ? そう思って見返すと、けっこう言及されている。
伏線があったら何やってもいいんか?
……西帝の兄についても、このまま杖をやらせるのはまずいと誰もがわかっていた。白い杖は視覚障害者には必要なものだ。しかし、この杖は適性に欠けるため、イネーブラーになってしまっている。だから距離が必要だ。これは和泉が一貫してずっとそう判断している。
だから合ってる。合ってるのだが。
16話で特に細かく仕上げに向かいだした刺繍が、17話で一気に陽気な色のペンキで塗りつぶされた。
前々回は許したが、前回について、俊英は珍しく怒っている
お前たちは超常現象を是とするのか。
……来たな。台風にして台風の目、そして超常否定派。
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