鬼様のブランチ21
今回の鬼ブラ!
・蝶のように舞えない 14話の感想と考察
前回の鬼ブラ!
・無料回。刹那はそれへの侮辱を許さない。ラップで勝負だ。
西帝の早押し
アンパンマンマーチですね。
俺はこの歌が好きなんですが、同時に「偶像に強いることスゴッ……」と思ってしまってしんどくもなります。
「きみ」の胸の傷の痛みも、愛と勇気以外に友を持てないことも、涙さえもこらえて、微笑んで行けと言っている。キリストが要求されることか?
本当は「ぼく(出てきませんがぼくでしょう)」が第三者的に自分を励ましている歌なのかな、とも思いますが、それはそれでキリストでしんどい。俺にはムリです、その生き方。
兄貴がこの生き方に分岐しちゃったというのがしんどい。いいよ別に俺のしあわせなんか考えてくれなくても……。
和泉とイチャイチャして生きろよと思うけど、その和泉が同情で顔食わせてくれてるので、このルートだから食えるパンか。
刹那の感想と考察
アンパンマンマー……早押しで西帝に負けた。
↑此紀や、このルートの和泉の尻の軽さは、「アンパンマンが顔食わせてくれる」のと同じか。その解釈はなんか良い。あいつらの尊厳も損なわれないし、しっくりくる表現だ。
関係ないのだが俺は「花火」の「あれこれ言うやつなんかイマイチだよ」が俺のことだなと思ってくさくさしていたのだが、見てみたら「二枚舌よ」が正しいと知り、じゃあ俺のことじゃないわ~と安心したことがある。
なんだこのエピソードは。
話を戻そう。蘭香は優しい女ではないが、まさしく陰湿というよりはドライ寄りなので、総合すると結構いい女だと思うのだがな。祖父の欲目か。
「充分与えてりゃ試さない」のは蘭香のすっばらしい美点だと俺は思っている。ちゃんと底があるのだな。穴開きのバケツみたいな女いるだろう。船幽霊よりもタチが悪い。
蘭香が試すのならば、それは試される側に問題がある。幾度か試された者としてそう思う。
此紀の感想と考察
↑ほほ~~~~~。
船幽霊というのは、「水属性の悪しきもの」として意図的に持ち出したわね?
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